JO1、100万再生突破の「Shine A Light」MVから感じるグループの魅力 3つのポイントから見どころを解説

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2020年11月12日 06:01  リアルサウンド

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写真JO1©LAPONE ENTERTAINMENT
JO1©LAPONE ENTERTAINMENT

 「これは、売れた」。11月10日0時に公開された「Shine A Light」のMVを見て、口が勝手に動いた。「Shine A Light」は11月25日にリリースされるJO1の1stアルバム『The STAR』のリード曲。11月11日時点ですでに再生数は100万回を越えており、注目度の高さ、JAM(JO1のファンネーム)たちの気合いが伝わってくる。


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 同MVは“交差する時空”がテーマで、架空都市のスクランブル交差点を舞台に、違う時間軸を生きるメンバーたちの思いが交差する様子が描かれている。メンバーカラーを使ったライティングや、「筋肉キス」や「ジャケットダンス」に続くキャッチーな振り付け「スターダンス」などの見どころもたっぷり。曲調も相まって、キラキラ感や幸福感が感じられることはもちろん、『PRODUCE 101 JAPAN』からの紆余曲折を彷彿させる切なさも見えてくる。


 このMVにはJO1というグループの魅力もふんだんに詰め込まれている。1つ目は、「成長度」。1年前はまだ一般人だった彼らだが、MVに映っているのは見違えるほどアーティスト然とした11人の姿だ。例えば、今回センターを務めている川西拓実。聞こえてくる歌声はより一層深みを増しており、ダンス中の表情は今まで以上にイキイキとしている。さらに、與那城奨の綺麗な高音、サビで見られる河野純喜の格段にパワーアップしたダンスなど、枚挙に暇がない。


 そして、彼らの「ギャップ」を見ることもできる。1コーラス、2コーラス目のサビでは、アー写でも使われている爽やかなパステルブルーの衣装でパフォーマンス。ダンス中も明るくキュートな表情を見せてくれている。後半にはシックな黒のスーツ姿になり、クールかつ大人っぽい余裕が見える表情でパフォーマンスを披露している。メンバー一人ひとりに注目しても、そのギャップによる魅力が発揮されている。例えば、パステルブルーの衣装では、テーラードジャケットとハーフパンツのセットアップという個性的な魅力を見せている木全翔也。彼らしいハイセンスなファッションに身を包み、柔らかさも併せ持つ低音ラップを披露しながらキラリと輝く笑顔を見せる。だが、オールブラックのスーツになると、一転してスマートでスタイリッシュに。木全は普段とパフォーマンス中のギャップで度々話題になってきたが、1曲のパフォーマンス中でもこれだけ違いを出せるのは素晴らしい。


 中盤の鶴房汐恩×大平祥生、川尻蓮×川西、川尻×河野など「コンビ」で映っているシーンも魅力的で、その関係性に思いを馳せるという楽しみ方もできる。特に鶴房と大平は、JO1結成前にぶつかったことがあったと公式Instagramのストーリーズにて鶴房が語っていたことがある。それを経て、今では同じグループの同い年として活動をし、〈走る心はOn and On たった一つの光 君と一緒にいれば 完璧な夢になれる〉という歌詞を一緒に歌って微笑み合っているのである。“エモい”以外の言葉が見つからない。


 MVを通して、新たな魅力を見せてくれたJO1。この先も彼らは歩みを止めることなく、進化し続けていくのだろう。「PROTOSTAR(原始星)」を目指す「STARGAZER(星の観測者)」であった11人が、「The STAR」になるという物語。さらに広く羽ばたいていく姿を見せてくれるであろう彼らをこれからも応援し続けたい。(高橋梓)


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