井端氏、広島・森下の投球を評価「1年間できたということは…」

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2020年11月12日 09:12  ベースボールキング

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広島の森下暢仁 (C) Kyodo News
10日に放送された『ニッポン放送制作のヤクルト−広島戦』で、広島の森下暢仁について言及した。

 明治大からドラフト1位で入団した森下は、規定投球回に到達し、10勝3敗、防御率1.91と、大瀬良大地、野村祐輔、ジョンソンといった実力組が故障やピリッとしない中で、抜群の安定感を誇った。

 井端氏は森下について「1年間できたということは、非常に素晴らしいこと」と評価。そのなかでも、井端氏は「開幕当初とか調整して1試合目投げたときというのは、間違いなく活躍するなと思いました。ただ、1年間投げ続けたことがないので、そこを経験していないところでどうかなという思いで見るところが解説者。そこをクリアしたというのは、まだ獲っていないですけど、新人王というのも獲れるんじゃないかなと思います」と太鼓判を押していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター )

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