井端氏がみたヤクルトの4番・村上の1年

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2020年11月12日 10:12  ベースボールキング

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ヤクルト・村上宗隆 (C) Kyodo News
10日に放送された『ニッポン放送制作のヤクルト−広島戦』で解説を務めた井端弘和氏が、ヤクルト・村上宗隆について言及した。

 今季は開幕から全120試合に4番で出場し、打率.307、28本塁打、86打点の成績を残した。井端氏は「落ちそうになっても踏みとどまったり、ホームランを打ったりと、非常に成長した1年かなと思いますね」と評価する。

 「昨年に比べたら打撃技術も非常に上がりました。昨年は三振が多かったんですけど、出塁率がトップ。大きな成長ですよね。四球と安打が増えたというところで、打率も上がっている」と分析していた。

 井端氏が話すように、安打は昨年143試合に出場して118安打だったが、今季は120試合の出場で昨季を上回る130安打。四球数も74から87と増やした。打撃で大きな成長を見せた1年となった。

(ニッポン放送ショウアップナイター )

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  • 村上選手が、足も使えるのにはびっくりした。
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