打率.231→.307 田尾氏が挙げた燕・村上の躍進のポイント

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2020年11月13日 09:12  ベースボールキング

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ベースボールキング

ヤクルト・村上宗隆 (C) Kyodo News
プロ3年目のヤクルト・村上宗隆がものすごいスピードで成長を遂げている。

 プロ2年目の昨季、36本塁打を放ったが、打率は.231だった。今季は打率.307、28本塁打、86打点と長打力を維持したまま、打率を昨年の.231から大きく上げた。

 10月30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた田尾安志氏は、ヤクルト・村上の躍進について「逆方向に打つのも上手くなったのが、打率を高める要因ではあると思うんですね」と分析する。

 さらに田尾氏は「あとは追い込まれてからですね。ここを軽打でヒットにしようと。昨年は追い込まれても振りにいっている。三振の数は多いんだけども、気持ちのなかでは昨年とは違うところがあるんじゃないかなと思いますね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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