小林麻耶の降板騒動に室井佑月「どの発言が問題だったの?」 ロンブー淳は「所属事務所が見解を示すべき」

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2020年11月13日 11:51  Techinsight Japan

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降板理由は「イジメ」と説明した小林麻耶だが…
小林麻耶の降板騒動について、室井佑月が「どの発言が問題だったの?」と疑問を呈した。さらに自身も情報番組に出演していることから、「出てる側からすると、恐ろしいよ」と怒りを露わにしている。

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フリーアナウンサー小林麻耶(41)の降板騒動は一向に収まる気配を見せない。ことの発端は12日の早朝だった。この日、小林は自身のYouTubeチャンネルで夫とともにライブ配信を行っていた。

配信開始から約10分30秒後、突然笑いながらレギュラー出演しているTBS系情報番組『グッとラック!』を降板になったことを告白したのだ。視聴者からは「大丈夫ですか?」「どうしてへらへら笑いながら話してんだろう」と心配の声があがった。

小林は降板理由について『グッとラック!』のファッションコーナーのスタッフからイジメを受けていたと説明したが、TBS側は「事実ではありません」とコメントを発表した。このことからネット上では、小林の降板の理由について様々な憶測が飛び交い始めた。

というのもここ最近、『グッとラック!』での小林の発言が何度も話題になっていたからだ。10月29日の放送では、メインMC・立川志らくの「母親がいないと、子どもにとっては不幸なことじゃないですか」と発言したことに反論。「母親がいないと不幸だと、私は思いません」と涙目で訴えていた。

さらに今月5日の放送では、アメリカの次期大統領・バイデン氏のセクハラ報道や娘の逮捕歴について言及しており、ネット上では「母親問題より、バイデンのセクハラ問題に言及した方がおろされる要因な気がする」という意見も出ていた。

いまいち降板理由が分からない今回の騒動。これにモヤモヤしている有名人は多いようで、室井佑月は自身のTwitterで「小林麻耶さんの降板て、どの発言が問題だったの?」「こういうのはっきりさせてもらいたい。出てる側からすると、恐ろしいよ」と訴えた。

さらに室井は、テレビ局側から降板理由が説明されないことについて「はっ、学術会議問題と一緒か。いえない理由がいちばんヤバい、ヤバいからいえないっつーのと」と怒りを露わにしていた。

室井の他にも、ロンドンブーツ1号2号の田村淳や高須克弥氏もこの件について言及している。田村は自身のYouTubeチャンネルで、番組内でのイジメについて否定。「所属事務所が見解を示すべき」と発言した。

一方の高須氏は、妻・西原理恵子氏が番組を降板させられた際にスポンサーを降りたことを振り返り、「降ろす自由があるなら降りる自由もあるはずです」と小林を擁護した。

なお小林が所属していた生島企画室は、12日付で小林との契約が終了したことを発表した。契約終了の理由について事務所は「正常なマネジメント業務を行う事が困難になった」としている。

レギュラー出演していた情報番組だけでなく、所属事務所も契約終了となった小林麻耶。彼女の周りで一体何が起こっているのだろうか。ファンや業界関係者のモヤモヤはしばらく続きそうだ。



(TechinsightJapan編集部 すぎうら)
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