藤原満氏、10月以降のロッテ戦でのソフトB投手陣は「まっすぐが…」

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2020年11月15日 07:12  ベースボールキング

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ソフトバンクの千賀滉大 (C) Kyodo News
クライマックスシリーズ第1戦
○ ソフトバンク 4 − 3 ロッテ ●
<11月14日・PayPayドーム>

 14日にニッポン放送で放送されたクライマックスシリーズ ソフトバンク−ロッテ 第1戦(KBCラジオの制作)で解説を務めた藤原満氏が、ソフトバンク投手陣がマリーンズに対して球数が少なくなった原因について言及した。

 ソフトバンク投手陣は、ロッテ戦で対戦別で最も多い126個の四死球を与えた。9月までの対戦16試合で101個の四死球を与えたが、10月以降の8試合で25四死球。ちなみに、この日はロッテ打線に与えた四球は0だった。

 藤原氏は「10月の頭くらいから対マリーンズに対して、まっすぐが多いでしょう。コース関係ないですもんね。カウント球でまっすぐを投げて、マリーンズ打線はファウルするわけですよ。まっすぐが全部カウント球になる。三振も多くなったり、球数がものすごく少なくなったんですね。端的にいうと、ピッチャーがバッターを攻めているという内容になりましたよね」と分析していた。

(提供=KBCダイナミックホークス)

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