CSで一発を放ったロッテ・安田に藤原満氏「将来的には…」

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2020年11月15日 08:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

ロッテ・安田
クライマックスシリーズ第1戦
○ ソフトバンク 4 − 3 ロッテ ●
<11月14日・PayPayドーム>

 ロッテの高卒3年目・安田尚憲が、クライマックスシリーズ初本塁打となる2ランを放った。

 初回完璧な投球を見せたソフトバンク千賀滉大に対し、2回も簡単に2アウトとなったが、中村奨吾がセンター前に運び、打席には安田。1ストライクからやや真ん中に入ったフォークを捉えると、打球はライトスタンドに入る先制の2ランとなった。

 14日にニッポン放送で放送されたクライマックスシリーズ ソフトバンク−ロッテ 第1戦(KBCラジオの制作)で解説を務めた藤原満氏は、安田の本塁打に「1、2、3というバッティングでしたけど、嬉しいでしょう。この終盤にきて4番を外されて9番を打ったり、いろいろな面でいい経験をしていますよね。なかなかこういう大きなゲームで、打てることはないですよね。」と話していた。

 また、藤原氏は安田について「将来的には、左方向に大きく打てるでしょうね。もう少し打率があがってくると、いいバッターになってきますよね」と期待を寄せた。

(提供=KBCダイナミックホークス)

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