DeNA・佐野恵太が背番号を「7」に変更 過去の名打者と同じ「首位打者」から「7」

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2020年11月15日 11:40  ベースボールキング

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DeNA・佐野恵太
◆ 2020年は前任者の背番号変更に伴い空席に

 DeNAは15日、佐野恵太選手(25)が来季から背番号7を着用すると発表した。佐野は2016年の入団以来「44」を着用。ハマの背番号7は2019年まで石川雄洋が背負い、今季は空き番となっていた。

 佐野は広陵高から明治大を経て2016年のドラフト9位で入団。昨季は規定未達ながら.295、5本塁打、33打点と台頭し、今季はレイズに移籍した筒香嘉智の後を継ぐ形で主将に就任。開幕から不動の4番として106試合に出場し、.328(402-132)、20本塁打、69打点をマーク。主将と4番を兼任する初めてのフルシーズンで、自身初タイトルとなる首位打者に輝いていた。

 ベイスターズの背番号7といえば、横浜一筋17年で通算1456安打を放った鈴木尚典氏が首位打者を取った翌年の1998年から2006年まで着用。その後は2007年から仁志敏久氏、2010年から石川雄洋が背負い、2020年シーズンは石川の背番号変更(7→42)に伴い、空き番号となっていた。


◆ 背番号「7」の系譜
安井亀和(1950〜1953年)
神田昌男(1954〜1955年)
浜田一男(1955〜1956年)
二宮政昭(1957〜1958年)
近藤晴彦(1959〜1960年)
長田幸雄(1961〜1976年)
長崎慶一(1977〜1980年)↓登録名変更
長崎啓二(1981〜1984年)↑登録名変更
C.ポンセ(1986〜1990年)
宮里 太(1991〜1997年)
鈴木尚典(1998〜2006年)
仁志敏久(2007〜2009年)
石川雄洋(2010〜2019年)
佐野恵太(2021年〜)

このニュースに関するつぶやき

  • 進藤達哉は背番号7じゃなかったのか。ブルーウェーブ移籍で福本豊の永久欠番7が持っていかれたから、ずっと7だったのかと。
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