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○ ソフトバンク 6 − 4 ロッテ ●
＜11月15日・PayPayドーム＞
リーグ王者のソフトバンクが2連勝。アドバンテージを含め3勝0敗とし、4年連続の日本シリーズ進出を決めた。2位でクライマックシリーズ（CS）に駒を進めたロッテは2戦連続の逆転負け。2010年以来となる日本シリーズ進出とはならなかった。
ロッテは初回、この試合4番に入った安田の2点適時二塁打などで3点を先制。2回以降も再三チャンスは作ったものの、拙攻が続き追加点を奪えない展開が続いた。すると先発したチェン・ウェインが、3本の本塁打を浴びるなど4回途中7安打5失点でノックアウト。追いかける展開となった中盤以降、勝ちパターンの唐川、ハーマン、澤村をつぎ込んだが一度傾いた流れは変わらなかった。
打線は中盤以降もチャンスは作るものの、好機での一本が出ず残塁の山。2点を追う9回も一死満塁の好機を作ったが、6番・中村奨が空振り三振。続く代打・佐藤は中飛に倒れ万事休した。
ロッテは17勝8敗だった昨季に続き、今季もレギュラーシーズンで12勝11敗1分けとソフトバンクに勝ち越したが、短期決戦では経験の差を見せつけられ1勝もできぬまま敗退。今季自己最多の9勝（3敗）をマークし、昨季からソフトバンク戦7連勝中、PayPayドームでも2017年途中から7連勝中だった二木は、このシリーズ登板することなく終戦となった。
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このニュースに関するつぶやき
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首位ソフトバンクから14ゲームも離された弱小チームが日本シリーズに進出しなくて良かったですよ。
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