栗原の2戦無安打を感じさせないソフトBの強さ
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2020年11月16日 10:14 ベースボールキング
クライマックスシリーズ第2戦
○ ソフトバンク 6 − 4 ロッテ ●
<11月15日・PayPayドーム>
ソフトバンクが、ロッテとのクライマックスシリーズ第2戦に6−4で勝利し、4年連続で日本シリーズ進出を決めた。
中村晃、デスパイネ、柳田悠岐、グラシアル、松田宣浩といった主力打者が安打を放つ中、今季レギュラーに定着した栗原陵矢にCSで安打がなかったが、それを感じさせないソフトバンクの強さだった。
15日にニッポン放送で放送されたクライマックスシリーズ ソフトバンク−ロッテ 第2戦(KBCラジオの制作)で解説を務めた西村龍次氏は、「短期決戦になると、シーズン活躍したとか関係なく、“逆CS男”、“逆日本シリーズ男”がでてくるんですよ。ただ、(栗原が打てていないことが)際立っていないんですよ」と話していた。
その栗原も第1戦で1−3の6回、3−3の8回にいずれも得点に繋がる犠打を決めており、安打が出ないなかでもしっかりとチームの勝利に貢献している。
(提供=KBCダイナミックホークス)
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