井端氏、広島ドラ1・栗林を絶賛「マエケン、大瀬良クラス」

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2020年11月17日 09:42  ベースボールキング

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広島のドラフト1位・栗林良吏(右)と佐々岡監督(左)(C) Kyodo News
10日に放送された『ニッポン放送制作のヤクルト−広島戦』で解説を務めた井端弘和氏が、広島のドラフト1位・栗林良吏について言及した。

 井端氏は栗林について「これはいいピッチャーですよ。(テレビの企画で)打席に立って見ましたけど、マエケン、大瀬良クラスだったですよね。変化球もコントロールもいいので、ストライクを取るのに苦労する投手ではないと感じますし、まっすぐも150超えるのでまっすぐでも勝負ができる」と太鼓判を押す。

 「森下投手のように1年間そのボールを投げ続けられるかですよ。僕が行ったときには大会前で、調整してという感じだったので良いボールを投げていました。これが1年間変わらないボールを投げ続けることができたら、新人王を獲ると思いますね」と絶賛した。

 広島は今季、守護神・フランスアに繋ぐ“勝利の方程式”のところで苦しんだ。井端氏は「先発だけでなく、中継ぎもいけると思います。もしかしたらいきなり抑えというのも、どこでもいけるピッチャーかなと思いますね」と評価した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • 抑え? リリーフタイプの投手じゃないでしょ。NTT西日本の増田(現西武)のような、抑えのスペシャリストとは違う。先発で15勝出来る投手になる。
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