高橋真麻「保育園落ちる」と報告も「保活するママさん達! 頑張りましょ」

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2020年11月17日 16:02  Techinsight Japan

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Techinsight Japan

産後2か月で仕事に復帰していた高橋真麻
フリーアナウンサーの高橋真麻が11月16日、「保育園落ちる の巻」とブログを更新して反響を呼んでいる。2016年に匿名のブログで投稿された「保育園落ちた日本死ね」が社会現象を起こしておよそ4年になるが、このたび高橋が投稿したブログにも「保育園に落ちた」というママたちから共感の声が寄せられた。

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高橋真麻は2018年12月に一般男性と結婚して、今年5月1日に第1子の誕生を報告。3月下旬から産休をとっていたが、7月7日放送の日本テレビ系情報番組『スッキリ』にリモート出演で復帰した。

また6月17日にはブログで「どうせシッターさんやお手伝いさんまかせなんでしょ」と揶揄する声に対して、そのような事実はなく両親も忙しいので基本的に夫婦2人で子育てしていると答えており、「私が復職したら、夫婦2人でというのは難しそうなので 色々考えなくちゃ」と綴っていた。

そんななか、11月16日に「12月入学の認証保育園の抽選に落ちまして」と明かした高橋真麻。もともと0歳児の枠が少ないなどの諸事情から難しかったようで、他の保育園を探したが0歳児は募集すらなかったという。

これからは4月入学に向けて見学会に行くことになるという高橋が、「そもそも私の住んでいる周りに保育園が少ないので 改めてその大変さを痛感しております。一緒に保活するママさん達! 頑張りましょ」と呼びかけたところ、「まさに真麻さんと同じ動きをしています 働くママ、保活がんばりましょ〜!」などの反響があった。

4年前に子どもを保育園に預けたかったのに抽選に落ちた母親が投稿したと思われる「保育園落ちた日本死ね」は世間の注目を集め、国会でも取り上げられた。しかしながら2020年になってもTwitter上ではハッシュタグ「#保育園落ちた 」を用いたつぶやきが飛びかっている。

高橋真麻のブログには、「茨城ですが、うちも10月落ちて、4月入園の結果待ちですー!」、「私の会社も保育園の空きがなくて復帰したくても出来ないママさんが沢山います。保育園、次は入れると良いですね」、「保育士は人気ある職業でしたが 給料も安くなりても減ってきて 一人の仕事量もハードで続かない人も多いようです。待機児童がなくなり母親も働きやすい環境に早くなって欲しいですね〜」といった声も寄せられた。

ちなみに時事ネタを分かりやすく解説するお笑いYouTuber・せやろがいおじさんは、2月7日に公開した「待機児童問題に一言【せやろがいおじさん】グッとラックOA動画」のなかで、子どもを保育園などに入れるために保護者が行う活動いわゆる「保活」に触れている。

求職中の場合は「自宅で子どもをみれるでしょう」との理由で保育園に入りづらくなるケースもあり、それによって仕事がないから保育園に預けられず、子どもを預けられないから仕事が探せない、仕事が見つからないから保育園に預けられないという状況を「同じところをぐるぐる回る“保活環状線 待機児童方面 無職子育て行き”に乗り込んでしまう」とたとえていた。



画像2枚目は『高橋真麻 2020年11月16日付オフィシャルブログ「保育園落ちる の巻」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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