光のふじのはな物語
東日本最大級のイルミネーションスポット、あしかがフラワーパークで、2020年10月17日（土）から2021年2月7日（日）まで「光の花の庭〜Flower Fantasy2020〜」を開催。今期は開催日を例年よりも1週間繰り上げ、来園者の分散を図って開催されており、入園時のマスク着用や手指消毒、検温のためのサーマルカメラの導入など感染予防対策が徹底されている中、心ときめくイルミネーションを安心して楽しめる。
フラワーキャッスル
日本三大イルミに数えられる、壮大なスケールと世界観に感動
今年で19回目を迎えるあしかがフラワーパークの「光の花の庭〜Flower Fantasy2020〜」は、500万球もの電球が輝き、毎年多くの人たちが訪れる人気イベント。さっぽろホワイトイルミネーション、ハウステンボス光の王国とともに日本三大イルミネーションに認定されている。
なかでも、約30万球のLEDイルミネーションで飾られた「フラワーキャッスル」は、フラワーパークらしい花々で彩られ、夢の世界に入り込んだようなシーンが体験できるのでおすすめ。外から眺めるだけでなく、城の中にも入れるのが楽しい。
奇蹟の大藤
まるで本物のよう。満開までを再現した「奇蹟の大藤」
新型コロナウイルスの影響で約1カ月間の臨時休園中に、ちょうど見頃を迎えていた園のシンボルである大藤棚。最も美しい姿をお披露目する機会を失った大藤棚を、イルミネーションで咲き始めから満開、舞い散るまでのストーリーで再現する。細部までこだわって再現した花房が風に揺らめく様子は、まるで本物の藤棚のような見応えに。
光のバラ園 ブルーライトアップ
感謝とエールを込めて。特別演出の「ブルーライトアップ」
今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の最前線で対応にあたる医療従事者の方々へ感謝の意を示す取り組みに賛同し、あしかがフラワーパークでも「ブルーライトアップ」を実施する。赤を中心としたカラフルな「光のバラ園」が定期的に青色に彩られる、感謝とエールを込めた特別演出を眺め、思いを馳せてみて。
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光の睡蓮
幻想的！2000輪が水辺に浮かぶ、「光の睡蓮」
夏から秋にかけて見頃を迎える睡蓮の花を、細部までこだわり再現させた「光の睡蓮」。2000輪が水辺に浮く様子は、幻想的な輝きを放つ。そのほか、4月中旬から5月上旬に見ごろを迎える4色の藤の花が連なって咲き誇る姿をイルミネーションで表現した「光のふじのはな物語」や、山の斜面に、まるで1枚の絵を描くようにイルミネーションを配置した光の壁画「天空のお花畑と天の川」も見どころ。
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