NBAのクリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)が、アーティストのダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)をクリエイティブディレクターに起用した。 ダニエル・アーシャムとは? 注目のアーティストを紐解く20の質問
クリーブランド出身のアーシャムは「Fictional Archeology(フィクションとしての考古学)」をコンセプトに、立体作品やペインティング、インスタレーション、パフォーマンスなど様々なジャンルの作品を制作するアーティスト。2018年に渋谷のギャラリー ナンヅカ(NANZUKA)と六本木のギャラリー ペロタン東京で開催した個展で展示したオブジェをはじめバスケットボールをモチーフにした作品を発表しており、バスケットボールファンとしても知られている。
キャバリアーズのクリエイティブディレクターとしてヴィジュアル・アイデンティティを担当し、ユニフォームやアパレル、ホームコートなどのデザインを手掛ける予定だという。詳細は近日中に発表される。
NBAは今年1月に「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」とグローバルパートナーシップを締結。2019-20シーズンのチャンピオン ロサンゼルス・レイカーズに授与されたトロフィー・ケースを同ブランドが製作したほか、初のカプセルコレクション「LV×NBA」を11月20日に発売した。新シーズンは日本時間12月23日に開幕する。
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■クリーブランド・キャバリアーズ:公式サイト