江本氏、敗れた巨人は「いいところがひとつもなく…」
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2020年11月21日 22:12 ベースボールキング
SMBC日本シリーズ2020・第1戦
● 巨人 1 − 5 ソフトバンク ○
<11月21日・京セラD大阪>
巨人は日本シリーズ第1戦、ソフトバンクに1−5で敗戦した。
巨人の先発エース・菅野智之は2回に栗原陵矢に先制の2ランを浴びると、6回に栗原に2点適時二塁打を打たれ、6回4失点で降板。
打線はソフトバンクのエース・千賀滉大のフォークを見極めるも、150キロを超えるストレートを捉えられず、得点することができなかった。0−5の9回に守護神・森唯斗から満塁の好機を作り、ウィーラーの犠飛で1点を返すのが精一杯だった。
21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人−ソフトバンク 日本シリーズ第1戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、「エース同士の対決。簡単にいえば菅野が負け、完敗。完敗ですよね。ジャイアンツ自体もいいところがひとつもなく完敗でしたね。千賀の攻略を考えていたようなところが見えたとしても、今日の試合は力負けですよ。野球は投手ですから。エース同士が投げて、片方が打たれたら負けますよ」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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