マンC移籍間近だったDFクンデ、その舞台裏を告白…「ペップと電話で話したよ」
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2020年11月24日 07:02 サッカーキング
マンチェスター・Cへの移籍が噂されたセビージャのU−21フランス代表DFジュール・クンデが、今夏の移籍市場での動きに関して振り返った。23日、スペイン紙『アス』が報じている。
クンデは昨季セビージャに加入し、一気に頭角を表したフランス国籍のセンターバック。小柄ながら、自慢のジャンプ力とクレバーな守備対応でその身長を補って余りあるパフォーマンスを見せ、加入初年度からクラブのヨーロッパリーグ制覇に貢献した。その能力と将来性は多くのビッグクラブの関心を集め、中でもマンチェスター・Cからの強い興味が報じられていた。
クンデは、自身の獲得に興味を示したマンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督からの接触について問われると、このように答えている。
「うん、電話でグアルディオラと話したよ。スペイン語でね。とても良かったし、移籍にも興味があった。プレーできる保証もしてくれたよ。でも最終的には実現しなかったね」
マンチェスター・Cはクンデ獲得に向け5500万ユーロ(約68億円)を提示し合意に迫ったものの、最終的にセビージャがオファーを拒否。しかし本人はイングランド上陸に向け、前向きな気持ちだったようだ。
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