第3戦もソフトバンクが先制 中村晃が2ラン「しっかり捉えることができた」

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2020年11月24日 19:43  ベースボールキング

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ベースボールキング

ソフトバンク・中村晃
◆ 初回のピンチで先発・ムーアが踏ん張る

 ソフトバンクの2連勝で迎えた日本シリーズ。PayPayドームに場所を移した第3戦も日本シリーズ4連覇を目指すソフトバンクが先制した。

 ソフトバンクは1回表、遊撃・牧原の失策で無死二塁のピンチを招くも、先発・ムーアが踏ん張り無失点スタート。すると0−0で迎えた3回裏、二死から1番・周東が二塁内野安打と敵失で二塁へ進むと、2番・中村晃が巨人先発・サンチェスから右翼席へ着弾する2ランを放った。

 ソフトバンクは1、2戦目に続き3試合連続で先制。今シリーズ初アーチを放った背番号7は「打ったのはフォークです。追い込まれていましたが、甘く来た球をしっかり捉えることができました。3人で終わらずに、2アウトランナー無しから得点できたのはよかったです」と振り返った。

 連敗スタートの巨人は初回、無死二塁の好機を迎えたものの、2番・松原が送りバントを失敗したあと、3番・坂本は空振り三振、4番・岡本は遊ゴロと立て続けに凡退。絶好の先制機を逸し、2回まで好投していたサンチェスが3回に捕まった。

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  • まぁソフトバンク打線なら2順目でサンチェスを捕まえれるだろうと思ったよ
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