「釣りキチ三平」などで知られる漫画家・矢口高雄さんが膵臓がんのため11月20日に亡くなったことがわかった。81歳だった。
矢口さんの次女・かおるさんが25日にTwitterを更新し、「父・矢口高雄は11/20に家族が見守るなか、眠るように息を引き取りました」と訃報を伝えた。矢口さんに膵臓がんが見つかったのは今年5月だったそうで、「約半年病気と闘っていました。すごく辛くて苦しかったはずだけど、涙も見せず頑張りました。最後まで格好良い自慢の父でした」と闘病の様子を回顧。「パパ、ありがとう。そして、お疲れ様」と感謝の言葉が綴られている。