限定公開( 40 )
写真![]() 米は力だ! |
稲作で強くなるゲーム「天穂(てんすい)のサクナヒメ」の世界累計出荷本数が50万本を突破したと、販売元のマーベラスが発表しました(※)。もともとはインディーゲームとして企画・開発された作品ながら、一時期はパッケージ版が品薄になり、「令和の米騒動」とまで呼ばれた話題作。
同作はサイドビューのアクションパートと、キャラ強化の源となる農業パートからなるアクションRPG。特に稲作の部分が本格的で、「農林水産省のQ&Aサイトが攻略の参考になる」などと、Twitterを中心に話題を呼んでいました。
発表の直近には、細かなバランス調整や不具合修正を含むアップデートが実施。「卵焼きの調味料を砂糖以外に塩、醤油、出汁からでも作れる」という変更も加えられ、「甘い卵焼き一択だったのがだし巻きも作れるようになった」「卵焼きの各派閥に優しい」「家庭の味の再現に余念がない」と好評を博しました。こうしたプレイヤーに寄り添う姿勢も人気の秘密かもしれませんね。
※Nintendo Switchとプレイステーション 4のパッケージ版の確定出荷本数、ダウンロード版・Steam版の販売数含む
(C)2020 Edelweiss. Licensed to and published by XSEED Games/Marvelous USA, Inc. and Marvelous, Inc.
|
|
Copyright(C) 2021 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。