メーガン妃、第2子の流産告白「耐え難い悲しみ」

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2020年11月26日 09:30  ナリナリドットコム

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メーガン妃(39歳)が、第2子を流産していたという。今年7月、ヘンリー王子との1歳6か月の息子アーチーくんのオムツを替えていた時に腹部に激しい痛みを感じ、お腹の赤ちゃんを失うと自覚したそうだ。

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同妃はニューヨーク・タイムズ紙にこうつづっている。

「アーチーのオムツを替えた後、腹部に激しい痛みを感じました。私は彼を抱いたまま床に倒れこみ、お互いを落ち着けるために子守歌を口ずさみました。その明るい歌は、何か悪いことが起こっているという感覚と著しく対照的なものでした」
「私は、第1子を抱きながら、第2子を失おうとしていることを自覚したのです」

その後、病院に搬送されたメーガン妃は、流産したという事実に夫と涙を流したという。

「数時間後、私は夫の手を握りながら病院のベッドに横たわっていました。彼の手のひらが汗ばんでいるのを感じ、私たち2人の涙で濡れた指の関節にキスしました。冷たい白い壁を見つめながら、私の目は涙でぼやけていました。私たちがどうしたら立ち直れるかを考えようとしていたのです」

そしてその悲しみは「耐え難い」ものだという同妃は、こう続けている。

「子供を失うということは、耐え難い悲しみを伴うもので、多くの人々が経験しているにも関わらず、あまり話されることのないものです。この痛みの中、夫と私は1部屋に100人の女性がいたとしたら、10人から20人は流産していることを知りました」
「しかし、この痛みが驚くほど共有されているにも関わらず、その会話は依然としてタブーとされており、(不当な)恥に溢れ、孤立した哀悼のサイクルを永続させているのです」
「勇敢にもその経験を打ち明けた人もいます。1人が真実を語ることで、私たち全員にそうする許可を与えられるという理解からその扉を開いてくれたのです。私たちは、人々に元気でやっているかどうか尋ねられた際、オープンなハートと心でその答えに真に耳を傾けてもらうことで、悲しみの重圧が軽減されることを学びました。私たちは皆そうです。痛みを分かち合う場に招かれることで、共に癒しへの第1歩を歩み始めることが出来るのです」


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20201162636.html


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