日本初「焼肉屋さんで代替肉」好評で販売拡大

焼肉ライクは12月14日から、大豆を用いた焼肉用の代替肉「NEXTカルビ 50g 290円（税抜）」と「NEXTハラミ 50g 310円（税抜）」の全店舗での販売を開始する。焼肉店での焼肉用代替肉の取扱いは「日本初」（同社より）。

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「NEXTカルビ」と「NEXTハラミ」は、10月23日から渋谷宇田川町店先行販売。11月1日から新橋本店、新宿西口店、赤坂見附店、上野店でも販売してきたが、「焼肉屋さんで代替肉のお肉を食べられる日が来るなんて感激」「違和感なくて美味しい」「ぜひ定番化を」など想定以上の反響により、全店舗へ販売を拡大することになったという。

焼肉ライクは「未来の焼肉を考えた時に、1カテゴリーとして代替肉が入ってきてもおかしくないと考えました」とのこと。

販売するのはネクストミーツ社が開発した日本初の焼肉用代替肉（フェイクミート）で、植物性タンパク質（大豆）を原料としたプラントベース食品。同社は「本物のお肉の食感や味わいを再現したフェイクミート（代替肉）は一般的な焼肉と比べると脂質が半分以下で、タンパク質は約2倍にもなるので、栄養価も申し分なく、アスリートの方などにも受け入れてもらえる商品です。添加物を使用せず肉そっくりに作られているため、食感や風味を楽しみながら健康的なライフスタイルに移行していきたいという方にピッタリです」とアピールしている。

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