「CEO」「COO」アルファベット3文字系の役職ってどう違うの?

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2020年11月27日 06:41  ダ・ヴィンチニュース

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写真「CEO」「COO」アルファベット3文字系の役職ってどう違うの?
「CEO」「COO」アルファベット3文字系の役職ってどう違うの?

 最近日本でも広く見られるようになった、アルファベット3文字系の役職。「CEO」「COO」「CFO」など様々なものがありますが、「正直どういう役職なのかよくわかってない」という人も少なくないようです。

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「CEO」や「COO」の意味とは

 ぱっと見ではよく意味がわからないアルファベット3文字系の役職ですが、どれも「C」から始まって「O」で終わっています。これは大体どの役職名も、「chief(C)なんとかofficer(O)」の略称だから。つまり、どれもofficer(役員)を表す肩書きと言えるようです。

 まず「CEO」は、「Chief Executive Officer」の略。日本語にすると「最高経営責任者」で、企業経営に関する実質的なトップとなります。ところで「代表取締役」という肩書きもよく見かけますが、「CEO」とはどのように違うのでしょうか。「代表取締役」とは「会社法」で定められた役職で、取締役会や株主総会などで選任。つまり必ずしも「CEO=代表取締役」という訳ではなく、極論を言えば「平社員兼代表取締役」という人がいてもおかしくはありません。

「COO」は「Chief Operating Officer」の略で「最高執行責任者」。実際の業務などを執行する権限をもっており、「CEO」と兼任している会社のトップもよくみかけます。「CFO(Chief Financial Officer)」は「最高財務責任者」とされており、財務に関する責任を請け負う役員。「日本CFO協会」の公式サイトでは、「CFOは財務を戦略に取りこめる経営者として、欧米ではCEO(最高経営責任者)と並びそのステータスが確立されています」などと紹介されていました。

バンナムHDならではの「CGO」とは?

 他にも「CTO(最高技術責任者)」や「CSO(最高戦略責任者)」、「CKO(最高知識責任者)」といった様々なアルファベット3文字系役職がありますが、中にはユニークな肩書を採用しているところも。例えば「株式会社バンダイナムコホールディングス」には、「CGO」という役職があるそうです。

 これば「Chief “ガンダム” Officer」の略。どのような業務を担当しているのかはわかりませんが、同社は「ガンプラ」を初めとして『機動戦士ガンダム』シリーズの商品を数多く展開してきました。またバンナムHDには他にも、「CTO(チーフたまごっちオフィサー)」や「CPO(チーフパックマンオフィサー)」といった役職が。バンナムHDの元会長・石川祝男さんは、「プレジデントオンライン」のインタビューで「主要IPにはそれぞれ役員を付け、彼らがそのキャラクターの展開を最終的にジャッジするという仕組み」と語っています。

 アルファベット3文字系の役職はどれも似たような字面ですが、それぞれの役割は色々と違いがあるようですね。

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