オンワード樫山出身者によるメンズトラウザーズブランド「バラード」がデビュー 1月から大阪で発売

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2020年11月27日 13:42  Fashionsnap.com

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ファーストコレクションのルック画像 Image by: VALAADO
デザイナー大脇幹裕が手掛けるメンズトラウザーズブランド「バラード(VALAADO)」が、2021年春夏シーズンにデビューする。2021年1月中旬から公式オンラインストアとファブフォー 大阪(FAB4 OSAKA)で取り扱う。

 大脇は1986年岐阜県恵那市出身。2011年に金沢美術工芸大学大学院を修了後、オンワード樫山でパタンナー、デザイナーとして経験を積んだ。2016年にデザイン事務所「Mo2 design」を立ち上げ、振付師の森山開次の衣装デザインを手掛けるほか、ディレクターやパタンナーとして幅広く活動している。
 バラードでは「クラシックを理解し、それを現代への新しい価値観に昇華した温故知新のエレガント」をコンセプトに、新たなバランスのシルエットを探求したメンズトラウザーズを展開。ファーストコレクションは、ストレートシルエットモデル「TEN」をレザーやデニムなど6種類の素材で製作した。価格はレザー素材が9万円で、そのほか全て3万6000円(いずれも税別)。
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