大みそかの定番、知恩院の除夜の鐘が非公開に コロナ対策で「残念」の声多く

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2020年11月27日 16:30  まいどなニュース

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写真昨年12月27日に行われた除夜の鐘の試し突き。今年は試し突きも大みそか当日も非公開で行われる(京都市東山区・知恩院)
昨年12月27日に行われた除夜の鐘の試し突き。今年は試し突きも大みそか当日も非公開で行われる(京都市東山区・知恩院)

 大みそかの恒例行事といえば、除夜の鐘です。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大は、こうした恒例行事にも影響を及ぼしています。京都市東山区の知恩院(浄土宗総本山)は、毎年大みそかに突く除夜の鐘を、新型コロナウイルス感染対策のため非公開とすると決めました。また、例年12月27日に実施している試し突きも非公開とします。ツイッターでは残念がる声が広がっています。

【動画】大みそかは無念の非公開…この動画で除夜の鐘の雰囲気を味わってください

 除夜の鐘は、大みそかの夜に108打の鐘を突き、煩悩を払い清らかな心で新年を迎えるための行事です。特に、知恩院の除夜の鐘は京都の冬の風物詩として知られるほか、テレビでも中継され全国的に有名です。

 知恩院の境内南東部にある大鐘楼(重要文化財)で、高さ3.3メートル、直径2.8メートル、重さ約70トンの釣り鐘を、親綱1人、子綱16人の計17人の僧侶が「えーい、ひとーつ」「そーれ」の掛け声で息を合わせて突きます。

 知恩院によると、毎年大みそかの午後8時半の開門時間前には長蛇の列ができ、この日だけで約3万人の参拝者が訪れ、大鐘楼付近は人々が密集する状態になっていたそうです。こうした事態を避け、感染拡大を防ごうと知恩院は除夜の鐘を非公開とすることを10月下旬に決めました。

 知恩院が11月26日にツイッターで除夜の鐘の非公開をつぶやくと、多くの人にリツイートされ、「このご時世ゆえ仕方ない事ですね」といった声や「諦めるしかない」といったコメントが寄せられました。みなさんが残念に思っていることがよく分かります。

 なお、ツイッターではリモート中継に期待する声も上がっていますが、知恩院は「検討中」とのことです。

(まいどなニュース/京都新聞・浅井 佳穂)

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このニュースに関するつぶやき

  • 名古屋市東区にある久国寺の除夜の鐘が聴きたい。(岡本太郎製作)
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  • 最近になって除夜の鐘が煩いと苦情し中止に迄追い込む奴等が増えてるのも残念過ぎる→世代交代やマンション増で余所者が増えて理解無くなったのも一因かも知れないが酷い話だ https://mixi.at/aibiPf7
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