阪急電鉄・能勢電鉄、大晦日は深夜2時頃までの運転 - 終夜運転なし

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2020年11月27日 17:12  マイナビニュース

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阪急電鉄と能勢電鉄は27日、大みそかの臨時列車の運転について発表した。例年、大みそか深夜から元旦にかけて終夜運転を行っていたが、今年度は臨時列車による延長運転を深夜2時頃まで実施するという。

大みそか深夜、阪急電鉄は天神橋筋六丁目〜淡路間・神戸三宮〜新開地間を除く全線において、深夜2時頃まで臨時列車を運転する。京都本線では京都河原町発大阪梅田行の快速1本、大阪梅田発京都河原町行の準急2本を設定したほか、普通も上り4本(うち3本は大阪梅田発)・下り5本(うち4本は京都河原町発)設定。千里線(北千里〜淡路間)や嵐山線(嵐山〜桂間)でも、それぞれ普通を上下各1〜2本程度設定している。

神戸線・宝塚線は普通のみとされ、本数は神戸本線が上り4本・下り4本、宝塚本線が上り5本・下り6本。その他、今津線(今津〜西宮北口間・西宮北口〜宝塚間)、伊丹線(塚口〜伊丹間)、甲陽線(夙川〜甲陽園間)、箕面線(石橋阪大前〜箕面間)でも、それぞれ普通を上下各2〜3本程度設定した。

能勢電鉄も深夜2時頃まで臨時列車を運転。川西能勢口〜平野・妙見口間にて普通を上り5本・下り4本設定し、川西能勢口駅で宝塚本線との接続も考慮したダイヤとなる。山下〜日生中央間でも、普通を上り3本・下り3本設定。妙見の森ケーブル・リフトは元日の6時から運転するとのこと。なお、阪急電鉄・能勢電鉄ともに年末年始は12月30日から1月3日まで土曜・休日ダイヤとなる。(MN 鉄道ニュース編集部)

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  • 例年通りなら、奈良への初詣から帰って梅田から阪急に乗るのはもう始発が動き出す頃になるので、阪急が終夜運転しなくても個人的には支障なし。あとはJR、近鉄次第。
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