ブルーノ・マーズ、グラミー賞に物申したアーティスト達へ自虐ジョーク「曲をリリースしなけりゃ落選もない」

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2020年11月28日 14:22  Techinsight Japan

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自虐的な投稿で注目を集めたブルーノ・マーズ(画像は『Bruno Mars 2020年11月25日付Instagram「If you don’t release music, you can't lose any Grammys.」』のスクリーンショット)
多数のアーティストの間で不満が飛び交い、物議を醸している第63回グラミー賞。来年1月31日に開催する同授賞式のノミネートが現地時間24日に発表されたが、ザ・ウィークエンド(30)、ジャスティン・ビーバー(26)ら複数のアーティスト達がグラミーの選定方式に不服を申し立てたことで、例年よりも更なる話題を集めている。その中で今までに11回受賞歴のあるブルーノ・マーズ(35)が、落選してしまったアーティスト達に対して自虐的に物申したことで笑いを集めた。

ハワイ出身の人気歌手ブルーノ・マーズは『Just The Way You Are』『24K Magic』など数々のヒット曲を送り出し、グラミー賞では27回ノミネート、受賞は11回を記録している。しかし今年になってからブルーノの新曲発表は一切なく、ファンも「いつ新曲をリリースするの?」と待ちきれない様子を見せてきた。そのような中で第63回グラミー賞のノミネートが発表されたが、新曲をリリースしていないブルーノの名前はどこにも見当たらなかったことは言うまでもない。一方で、今回落選してしまったアーティスト達の間ではノミネートの選定に批判するものが続出し、大きな波紋を呼んだ。

全ノミネーションが発表された翌25日、2019年にカーディ・Bとのコラボ曲『Please Me』をリリースして以来一切新曲を発表していないブルーノは、自身のセルフィーを添えてInstagramにこのように記したのだ。

「曲をリリースしなけりゃ、君達はグラミーで落選することもないよ。」

そして最後に「#ThinkAboutit(よく考えてみなよ)」とタグ付けしていることから、グラミー賞ノミネートに文句つけるアーティスト達に異議を唱えているように見える。「今、このような発言をするのは炎上してしまうんじゃないか…」と思われつつも、このブルーノの自虐的な投稿には「Lmao(爆笑)」「確かにその通り! でもお願いだから早急に新曲をリリースしてくれ」「今までどこにいたのよ? あなたの新曲が待ち遠しいわ」と多くのコメントが寄せられる結果となり、2年前の第60回グラミー賞授賞式で「最優秀アルバム賞」「最優秀レコード賞」「最優秀楽曲賞」の主要3部門を制覇したブルーノだからこその貫禄さもうかがえる。

ちなみにブルーノは、今年8月にも「時々作詞をしているとイライラしてふと鏡を見て自分にこう言うんだ。『僕はモデルになるべきだった』ってね」と、ジョークを交えて曲作りが思うように進まない気持ちをつぶやいたことがあった。

絶大な人気を誇るブルーノ・マーズの新曲がいつ発表されるのか、ファンの間では期待が高まるばかりだ。

画像は『Bruno Mars 2020年11月25日付Instagram「If you don’t release music, you can't lose any Grammys.」、2018年1月29日付Instagram「Unreal!! I love you all!!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)

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