シャラポワやD・シュワルツマンも!かつて貧困を経験した、苦労人テニスプレイヤーの過去

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2020年11月28日 14:41  Suits-woman.jp

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賞金に加えて、スポンサーからの高額な報酬も得られるテニス界。圧倒的な強さを誇る大坂なおみ選手の年収は、女性スポーツ選手として最高額となる約40億円にものぼります。プライベートジェットや世界各地の豪邸など、成功すれば夢のような暮らしが待っていますが、そこにたどり着くまでにたくさんの苦労を経験されています。

今回は、かつてはお金に困っていた苦労人テニスプレイヤーを3人ご紹介します。彼らが億万長者になるまでに経験した、とんでもない苦労エピソードとは?

意外と苦労人が多い世界。テニス界の苦労人ベスト3

世界ランキング9位 :ディエゴ・シュワルツマンは試合会場でブレスレットを販売

高身長のプレイヤーが多い男性テニスプレイヤー界で、170cmながら現在世界ランキング9位につけている選手がいます。彼の名前は、ディエゴ・シュワルツマン。

テニス大会は世界各地で開催されており、プレイヤーはそのうちどの大会に出場するかを決め、世界を転々とする生活を送ります。スポンサーがつかない、あるいはついていてもサポートしてもらえる金額が少ない間は、当然自費でツアーを回ることになるのです。

アルゼンチンで生まれたディエゴ・シュワルツマンは、かつてツアーの旅費に困り、母親と一緒に試合会場でブレスレットを販売した経験の持ち主。現在は億万長者である彼も若い頃は経済的な面で苦労をしており、このような経験が低身長という条件をものともせず、力強いプレーでファンを魅了する糧になっているのでしょう。

世界ランキング38位:ジョン・H・ミルマンは証券会社でアルバイト

テニスプレイヤーの多くは、様々な怪我を経験しています。なかには手術を必要とする怪我により、長期間ツアーに参加できない場合も……。

日本を代表するプレイヤー・錦織圭選手も、昨年は怪我で長い間ツアーを離れました。

ランキングの高い選手はスポンサーからの支援がありますが、そうでない選手の多くは賞金が入らないため自ら生活費を稼ぐ必要があります。現在ランキング38位のジョン・H・ミルマンは、かつて怪我によりツアーを離脱した際、証券会社でアルバイトをしながら生計をたてていました。

テニスだけでなく、フットサル選手やバレエダンサーなども本業一本で食べるのが難しいケースが多く、他の仕事と掛け持ちで働いている人も少なくありません。

元世界ランキング1位:マリア・シャラポワ は7万円を持って6歳で父と渡米

テニスの4大大会を全て制覇したことのあるロシアの妖精、マリア・シャラポワ。彼女が父親と一緒にロシアからアメリカに移住した際、父が借金をしてかきあつめた全財産はたったの700ドル(約7万円)。マリア・シャラポワの父親は、このお金を持って6歳の娘の才能に自分の人生の全てを掛けてアメリカに渡りました。

マリア・シャラポワはその美しさとテニスの強さから驚異的な人気を誇ったプレイヤーです。華やかな人生を歩んできたかのように思える彼女も、かつては父と共に貧しい暮らしを経験し、そこから人生を切り開いていったのです。

コロナで困窮する選手も。ランキング1位のジョコビッチ が下位プレイヤーをサポート

東京オリンピックが延期になったように、テニスの大会も中止や延期に追い込まれるなど、コロナ禍において多くの影響を受けています。特にランキング500位以下の選手が主に出場している大会の約3分の1が中止になっており、彼らが賞金を稼ぐ場所が限られてしまっているのが現状です。

現在世界ランキング1位に君臨するノバク・ジョコビッチらは、上位の選手からの賛同を受け、下位の選手への援助をスタート。ランキング100位までのプレイヤーから原資を集め、テニス界の未来を担うプレイヤーの救済に乗り出しました。

ジョコビッチと並んでビッグ3と呼ばれる、ナダルやフェデラーも賛同。

コロナ禍において様々な業界で辛い境遇に置かれる人が増えるなか、テニス界でも苦労を経験するプレイヤーが増加しています。一刻も早いコロナ終息と、大会の開催を願わずにはいられません。

文/山根ゆずか

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