【新製品】この大きさでACコンセント付き! 持ち歩けるポータブル電源「PowerHouse 100」がAnkerから登場

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2020年11月28日 18:10  Fav-Log by ITmedia

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 アウトドアなどでもACコンセントを使える「ポータブル電源」。モバイルバッテリーなどで実績のあるAnker(アンカー)から、コンパクトなポータブル電源「PowerHouse 100」が登場しました。一般的なポータブル電源と比べてかなり小型軽量になっており、リモートワークやソロキャンプなど、さまざまなシーンで活躍してくれそうです。

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●コンパクトなポータブル電源「PowerHouse 100」

 Ankerのポータブル電源「PowerHouse」シリーズの末っ子として登場した「PowerHouse 100」。約201(幅)×120(奥行き)×31(厚さ)mm(重さ約862g)という単行本サイズの本体に、97.2Wh(約2万7000mAh)のバッテリーを搭載。MacBook Air (2020) を1回以上、iPhone 12を約5回充電できるとしています。航空機への持ち込み規格にも対応します。

 出力ポートはAC100Vコンセント×1(最大100W)とUSB-A×2(合計最大出力15W)、USB-C(最大45W)の4系統。最大出力は4ポート合計で160Wとなっています。

 ACコンセントの出力は「純正弦波」をうたっており、ノートPCやカメラ、ドローンなどのACアダプター、小型家電製品まで幅広い機器の電源として使用できます。

 LEDライトも内蔵しており、明るさの異なるライトモードや、SOS用のフラッシュモードを搭載。防災グッズとしても使えます。

 一般的なポータブル電源は200Wh以上のものがトレンドですが、大容量な分、大きさと重さもそれなりのもの。身一つであちこちに持ち運ぶには工夫と覚悟が必要になります。その点、PowerHouse 100は容量こそ97Whですが、コンパクトなサイズと1kgを切る重さでバックパックにも簡単に入るのが大きなメリット。気軽に持ち出せるAC電源として活躍してくれそうです。

 価格はAnkerの直販サイト、Amazonとも1万3900円(税込)。USB-C対応充電器として「PowerPort Atom III 45W Slim」(Amazon価格は2790円)が付属することを考えると、コスパの高さもうれしいところ。

●ポータブル電源のチェックポイント

ポータブル電源の容量は「Wh」(ワット時)という単位の電力量で表され、電力(W)×時間(h)で求められます。例えば、容量が「100Wh」なら単純計算で消費電力10Wの機器を10時間使える容量、ということになりますが、実際に使えるのは表示容量の7割程度とされています。自分が使いたい機器の消費電力と使用したい時間をカバーできるかどうか、チェックしておきましょう。

 また、ポータブル電源の交流(AC)コンセントは、バッテリーの直流(DC)出力をインバーターと呼ばれる機器でACに変換しています。家庭用の交流電源は「正弦波」と呼ばれる波形で出力されており、家電やACアダプターは基本的になめらかな正弦波を使う前提で設計されています。

安価なポータブル電源では、カクカクした「矩形波」や、矩形波を修正して正弦波に近づけた「修正正弦波」を出力するものがありますが、こうしたポータブル電源のAC出力で使えるのはごく単純な家電(電子制御機構のないホットプレートなど)に限られ、ACアダプターや扇風機、IH調理器、パソコン、テレビなど、多くの家電が使えません。知らずに使うと最悪の場合、故障するおそれもあります。

 ACコンセントを使うさまざまな家電を使いたいのであれば、AC出力に「純正弦波」などとうたっているポータブル電源を選びましょう。

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