ミラン、開幕から無敗維持へ…監督代行「勝つためのクオリティを持っている」

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2020年11月29日 09:06  サッカーキング

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ミランで監督代行を務めるコーチングスタッフのダニエレ・ボネーラ氏 [写真]=Getty Images
ミランで監督代行を務めるコーチングスタッフのダニエレ・ボネーラ氏が、29日に行われるセリエA第9節のフィオレンティーナ戦に向けて意気込みを述べた。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が28日にコメントを伝えている。

 ミランは現在、ステファノ・ピオリ監督、ジャコモ・ムレッリ副監督が新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たため、現在はボネーラ氏が監督代行を務めている。ボネーラ氏は22日に行われたセリエA第8節のナポリ戦が”初陣”となり、3−1の勝利で飾った。

 ミランは6勝2分で無敗を維持しており、勝ち点「20」で首位に位置。次節のホームでのフィオレンティーナ戦に向けて、ボネーラ氏は「25日のヨーロッパリーグでのアウェイ戦の直後の試合だから、難しい試合になるだろう。ミランとフィオレンティーナの対戦カードは常に魅力的であり、我々は勝つためのクオリティを持っている」と意気込みを述べた。

「我々はフィオレンティーナに最大限の敬意を示す必要がある。我々は試合に向けて順調に進んでいるつもりだ。私はピオリの復帰を待っているよ。彼がすぐ戻ってくることを願っている。監督代行を務めるという経験は意外なことだったが、まだまだ勉強が必要だ」

 また、ナポリ戦で2ゴールを挙げて79分に負傷交代イブラヒモヴィッチについて、ボネーラ氏は「彼は元気だ。早く回復できることを期待している」と言及した。同選手はリーグ戦10ゴールを挙げて得点ランク首位となっているが、1カ月の離脱が見込まれている。

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  • イブラの代わりにレビッチが入るとして徐々にチームに適応してきたトナーリとの相性は良さそう。リール戦で見せたスルーパスからの裏抜けでヴィオラを仕留めて欲しい。
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