【年間本ランキング】『鬼滅の刃』史上初BOOK総合 & コミック同時1位など各種ランキングを席巻 田中みな実「写真集」歴代1位の好セールス

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2020年11月30日 04:00  ORICON NEWS

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写真『第13回オリコン年間“本”ランキング2020』BOOK総合TOP3 『鬼滅の刃 しあわせの花』『鬼滅の刃 片羽の蝶』 原作:吾峠呼世晴 小説:矢島綾/集英社JUMP j BOOKS
『第13回オリコン年間“本”ランキング2020』BOOK総合TOP3 『鬼滅の刃 しあわせの花』『鬼滅の刃 片羽の蝶』 原作:吾峠呼世晴 小説:矢島綾/集英社JUMP j BOOKS
 本日30日に発表になった『第13回オリコン年間“本”ランキング2020』は、『鬼滅の刃』が、総合部門にあたる「BOOK」と「コミック」同時1位という史上初の快挙を達成。ほか、2ランキングを完全制覇し、「コミック」ではこちらも史上初となる1〜22位を独占するなどシーンを席巻。また、昨年末の発売から話題となっていたフリーアナウンサー・田中みな実の1st写真集『Sincerely yours...』が、期間内47.2万部を売り上げ、「写真集」歴代1位を記録した。

【年間総合ランキング】鬼滅、あつもり、筋トレ…おこもり消費でヒット本の傾向が変化、総合ランキングTOP30

■【BOOK】“おうち時間”の過ごし方が、ヒット作の鍵に

 総合部門にあたる「BOOK」では、人気コミックの『鬼滅の刃』のノベライズ短編集第1弾『鬼滅の刃 しあわせの花』、第2弾『鬼滅の刃 片羽の蝶』が、それぞれ期間内売上92.3万部、91.3万部で史上初となる1位、2位独占。第3弾の『鬼滅の刃 風の道しるべ』も、期間内売上60.7万部で5位にランクイン。作家別でも、これらの作品を手掛けた矢島綾氏が、期間内売上264.1万部を記録し、上半期に続き1位を獲得した。

 3位以降に目を移すと、新型コロナウィルス感染症の猛威により、“おうち時間”の過ごし方が影響した作品も多数見受けられ、3位の『あつまれ どうぶつの森 完全攻略本+超カタログ』、4位の『あつまれ どうぶつの森 ザ・コンプリートガイド』は、3月に発売されたNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』関連作。16位の『ポケットモンスター ソード・シールド 公式ガイドブック 完全ストーリー攻略+ガラル図鑑』と合わせて、ゲーム関連本がTOP20に3作ランクインした。

 また、11位に『はじめてのやせ筋トレ』(著・イラスト/とがわ愛、監修/坂井建雄)12位に『世界一美味しい手抜きごはん 最速! やる気のいらない100レシピ』(はらぺこグリズリー)、13位に『syunkonカフェごはん 7』(山本ゆり)がランクイン。トレーニングや料理といった作品が上位に名を連ねており、“おうち時間”を有効に利用したいというユーザーの思いが反映された結果となった。

■【コミック】『鬼滅の刃』席巻のなか、気鋭の配信連載マンガがTOP30入り

「コミック」では、上半期同様『鬼滅の刃』がランキングを席巻。期間内に発売された18巻〜22巻はもちろん、それ以前に発売されていた既発巻も、“おうち時間”増による“まとめ読み”需要も手伝い、好セールスを記録。1位〜22位を独占する史上初の快挙を達成し、作品別ランキングでも他を圧倒して1位を記録した。

 『鬼滅の刃』以外の作品では、『ONE PIECE』の95〜97巻が、各180万部以上を売り上げ最上位に。また、『週刊少年ジャンプ』のアプリケーションおよびウェブサイト『少年ジャンプ+』で配信連載中の『SPY×FAMILY』の3、4巻が、28位と30位にランクインするなど、人気シリーズがランキングを席巻するなか、気鋭の作品も存在感を示した。

■【文庫】コロナ禍ゆえの大ヒット…時代を超えた名作『ペスト』

『グラスホッパー』『マリアビートル』と連なる伊坂幸太郎の“殺し屋シリーズ”の人気作『AX アックス』、主演・木村拓哉、ヒロイン・長澤まさみで来秋に映画公開が決定した東野圭吾の『マスカレード・ナイト』と、人気作家の作品が1位、2位を獲得。両氏ともTOP10に2作ずつランクインする安定の人気を誇るなか、異彩を放ったのが、3位に入った、フランスのノーベル文学賞作家・アルベール・カミュ(1913〜1960)の代表作『ペスト』。ペストの発生により封鎖された都市・アルジェリアのオラン市を舞台に、外部から遮断され孤立状態となった中で闘う市民たちの姿を描いた長編に、新型コロナウイルス感染拡大という現代を重ね合わせた人たちが手に取った結果、上半期の同ランキング6位からさらに3つ順位を上げた。

■【写真集】田中みな実が他を圧倒 乃木坂46はTOP10に7作

 昨年12月の発売直後から約1年にわたり話題となったフリーアナウンサー・田中みな実の1st写真集『Sincerely yours...』が、「写真集」1位を獲得。「写真集」歴代1位の期間内売上47.2万部をはじめ、「写真集」のさまざまな記録を更新する大ヒット作となった。

 TOP10には、乃木坂46関連作が7作ランクイン。10月に卒業した白石麻衣、現キャプテンの秋元真夏といった1期生の作品だけでなく、上位には、与田祐希、山下美月、梅澤美波といった3期生の作品が躍進。近年の写真集シーンをけん引し続けている乃木坂46が、2020年も席巻する結果となった。

 また、女性の作品が並ぶなか、男性で唯一TOP10入りしたのが、8位の『FREESTYLE 2020 SATOSHI OHNO EXHIBITION』 大野智 作品集。今年9月から11月まで都内で行われた大野の作品展開催を記念し制作され、新作絵画や繊細なペン画、制作過程での心境を語ったロングインタビューなどが収録され、ヒットを記録している。

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  • 手帳買わねば�ۤ���日々追われ忘れてた�������������ӻ�������12月は6連勤ばかりで休みが無い�㤭��年末年始はサービス業じゃないから確り休みあるけど���å��å�それまでが辛いわ〜
    • イイネ!6
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  • ジブリ戦略に「コレは絶対に見たほうが良い話題の中心である」という空気感を作る…というのがあるそう。ヒット作はこの空気感が実に重要ってわかるね。
    • イイネ!44
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