マンチェスター・Uに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイアが同僚のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニを称賛した。29日、マンチェスター・Uのクラブ公式サイトが伝えている。
マンチェスター・Uは29日、プレミアリーグ第10節でサウサンプトンとアウェイで対戦。23分と33分にいずれもセットプレーから失点を許し、2点ビハインドで後半へ折り返した。後半からはカバーニをピッチに投入すると、59分、同選手のクロスからポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが合わせて1点返す。74分と後半アディショナルタイム3分にはカバーニがゴールネットを揺らし、逆転勝利を収めた。
この試合にフル出場を果たしたマグワイアは試合後、クラブとのインタビューに応じ、後半からの出場で2ゴール1アシストを記録したカバーニについて以下のように語っている。
「活躍をとても喜んでいるよ。彼は数ヶ月間クラブに所属していなかったから、追いつこうとしているんだ。彼は偉大なプロであり、チームにいるのは素晴らしいことだ。ロッカールームでも素晴らしいよ。ボールがサイドにあるときの彼の動きは、多くのストライカーが到達できないレベルにある。彼は常に動き回り、マークを外すことができる。それが彼がいつもゴールを決めている理由だ」
「このクラブにいるストライカーは彼がキャリアの中でしてきたことや、彼の動きを学ぶべきだ。彼から学びたいと思っているならね。彼をマークするのはトレーニングでも悪夢だが、今日の彼の動きは本当に良いものだった」