チェルシー戦ドローも…モウリーニョ監督はチームの姿勢を称賛「誰も満足していない」

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2020年11月30日 11:25  サッカーキング

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トッテナムを率いるモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images
トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がチームの姿勢を称賛した。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 プレミアリーグ第10節が29日に行われ、前節首位に立ったトッテナムはアウェイで3位チェルシーと対戦し、スコアレスドローに終わった。リーグ戦の連勝は「4」で止まったものの、2位リヴァプールも今節引き分けたため、得失点差で首位の座をキープしている。

 モウリーニョ監督は試合後、「勝ち点1は良いポイントではある。それでも、サポーターたちには我々のドレッシングルームが満足していないことを伝えたい」と勝利できなかったことを選手たちが悔やんでいると強調した。

「これは素晴らしいことで、ダイナミックさ、野心、自信があることを示している。ここにきて、もう少しうまくプレーできたら勝てたかもしれない。でも、良いパフォーマンスと堅実なパフォーマンスがあった。勝ち点1を獲得することができて、それによってリーグ首位の座を守ることができた。それでも、我々はハッピーではない。このことを一番いいと思っている」

「チェルシーは全ての質が高く、普段はもっとリスクを取りながら、もっと攻撃的でサイドバックを上げたりするが、今日はとても慎重だった。彼らはしっかりと考えながらプレーしていて、我々に対する準備をしていた。彼らがもう少し冒険的であることを期待していたが、そうではなかった」

 首位の座をキープしたトッテナムは、12月3日に行われるヨーロッパリーグのLASK戦後、同6日にホームでアーセナルとの“ノース・ロンドン・ダービー”を迎える。

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