出遅れたバルサに更なる痛手…DFラングレの負傷で本職CBが不在に
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2020年11月30日 17:23 サッカーキング
バルセロナのフランス代表DFクレマン・ラングレが負傷し、大きな痛手となりそうだ。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
バルセロナは29日、リーガ・エスパニョーラ第11節でオサスナと対戦。フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンやアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの活躍により4−0で勝利した。
メッシの逝去したディエゴ・マラドーナ氏への追悼もあったこの試合では、67分ラングレが接触により負傷。カルレス・アレニャとの交代でスタッフの肩を借りながらピッチを後にした。
バルセロナはDFジェラール・ピケ、DFロナルド・アラウホ、DFサミュエル・ユムティティが負傷により離脱中。バルセロナBからDFオスカル・ミンゲサを昇格させる形で起用しており、MFフレンキー・デ・ヨングの配置換えもあるが、本職CBが4人とも離脱している状況にロナルド・クーマン監督は頭を抱えていると同紙は伝えている。
またこの状況に、かねてから報じられていたバルセロナのマンチェスター・C所属DFエリック・ガルシア獲得のうわさが再燃。リーグ戦9試合を消化しすでに3敗と出遅れたバルセロナはどう動くのだろうか。
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