濱口優＆鈴木拓「卒アルや写真、TV局に貸すと戻ってこない」

お笑いコンビ・よゐこの濱口優（48歳）、ドランクドラゴンの鈴木拓（44歳）が、11月30日に放送されたラジオ番組「アッパレやってまーす！」（MBSラジオ）に出演。番組収録のために想い出の写真をテレビ局に貸すと戻ってこないという“あるある”を語った。

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この日、子どもの頃からの想い出の品々を保管しているかどうか、という話の流れで、濱口は「（想い出の写真を）スタッフさんに貸すと、ホンマに戻ってこない」と切り出し、鈴木も「そうそう、戻ってこない」と同意。濱口は「今は少なくなったけど、ホンマに、オレも半分以上なくなってる」、鈴木も「オレ、（貸した写真は）全部なくなりました」と、相当な被害を受けていることを明かした。

濱口は「これしょうがないねん。マネージャーさんがまず貸す、オレらは知らない間に貸してる、ほんでその番組の収録終わったらADさんや、管理するの。ADさんは次のことに向かう、忘れちゃう、デスクに残ったまま、マネージャーも返してくれって言えへんかったら、デスク整理するときに他の人たちがブワッと捨てちゃう」と、仕事に忙殺されるADの状況を知っているがゆえに、「しょうがない」とコメント。ADが管理しているため、鈴木も「下手したら、そのやってたADさんが飛んじゃう。もう辞めちゃうってなっちゃったら、二度と返ってこない」と語る。

ただ、濱口いわく、そうした状況は以前に比べると改善はされているそうで、「いまはホンマ少なくなって、デジタル化したりとか、結構そういうのが頻繁に起こったから。みんなの大事なもの、結構なくなったっていうので」とのこと。

また、鈴木は具体的な被害として「オレも小・中・高の（卒業）アルバム全部なくなりましたもん。中学校、奥さん同級生だから、奥さんに『中学校のやつ貸して』って言って、奥さんの中学校の（卒業アルバム）なくなってますから」、濱口も「オレも友だちから、オレがもうアルバムないから、友だちのアルバム借りて、それを友だちに返さへんかって、延々にやっぱり電話かかってきて。（テレビ局側が）なくしてしまってるから全然返してくれへんみたいな。それ切ないよなぁ」と語る。

さらに鈴木は「もう2枚しかないから、昔の写真。マジで2枚しかない。小学校4年のときと、中2のとき。めちゃくちゃなくなりました。なんならマネージャーも辞めちゃったんで、どっかいっちゃった。辛いですよ」と、本当に2枚しか残っていないと嘆いた。

そのため、「アッパレ」で共演する谷まりあ、若月佑美、鈴木美羽に対し、濱口は「ホンマ注意しといたほうがいいよ」「貸す場合は本当にめちゃくちゃ注意して」と何度も念を押した。

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