棒を見つけると後方宙返り(バク宙)を決めてしまうハムスターがTwitterに投稿され、その身体能力の高さが反響を呼んでいる。
“ある”ちゃん(1歳)は、本来、かじって歯をメンテナンスするための棒で衝撃の行動をみせるハムスター。棒を発見すると、まるで当たり前のように前足でガッシリと抱え込み、棒を軸にするように後ろ足を前方に勢いよく振り上げる。すると、“ある”ちゃんの身体は放り出した後ろ足に従い空中に。その勢いで後方にクルリと1回転し、最後もしっかりと着地。キレのあるバク宙を披露した。
飼い主によると、“ある”ちゃんはこのバク宙を多い日で1時間に5回ほど繰り返すという。別の動画では、失敗して、棒を抱えたままバックドロップのような状態になってしまう様子も見せている。“ある”ちゃんがこのバク宙を始めたのは、生後2ヶ月頃。初めて棒を目にした時から現在まで毎日繰り返している。飼い主にもこの行動にどういった意味があるのかは謎。ケガしないよう下には柔らかな木くずを敷き詰めており、周りには何も置かないようにして様子を見守っているという。
華麗なバク宙を繰り返す“ある”ちゃんにTwitterでは「この行動の意味は何なん!?」「身体能力高すぎ」といった驚きの声が殺到。「見た目可愛くて動けばカッコいい…もう癒しの塊じゃないかっ」「転生前は鉄棒の選手だったに違いない」「金メダル」「ウルトラC」といった声が寄せられ、大きな反響となっている。
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