小林麻耶が『グッとラック!』打ち切りの要因!? 低視聴率よりも「番組名に傷」「スポンサー」の問題か

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2020年12月02日 15:02  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

 落語家・立川志らくがMCを務める朝の情報番組『グッとラック!』(TBS系)。今年9月に放送開始から1周年を迎えたばかりだが、来年3月末で終了すると、12月1日発売の「フラッシュ」(光文社)が報じている。この残念な結末に深く関わっているのが、同番組スタッフによる“いじめ”を告発したフリーアナウンサー・小林麻耶だという。

 11月12日、小林は自身のYouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」で生配信を行い、木曜レギュラーとして出演していた『グッとラック!』降板を発表。前日の午前中に降板を言い渡されたといい、「今日番組に出演できないことになりました」と、視聴者に報告した。また、彼女は同番組ファッションコーナーのスタッフから「いじめを受けていまして」「それに耐えられず、今週の火曜にあったロケに行かないっていう決断をしたんです」とも主張したのだった。

 さらには、「いじめから守ってくださらなかった○○社長。そして、番組降板を突然言い渡し、今日生出演をさせないという判断を下されました○○さん、ありがとうございました!」と、所属事務所・生島企画室の社長や番組プロデューサーの実名まで口に。同日、生島企画室は「正常なマネジメント業務を行う事が困難になった」と、小林とのマネジメント契約を解除したことを発表している。

「一連の内容説明をはじめ、それを語る小林が、深刻な内容とは裏腹に、なぜか満面の笑みを浮かべていたこともネット上で大きな話題に。また、現在の小林は、整体師の夫・國光吟氏(あきら。)の言うがままになってしまっている……といった報道も相次ぎました」(芸能ライター)

 そんな中、「フラッシュ」が『グッとラック!』の打ち切りを報道。同誌によると、来春からの新番組は制作局が変わるほか、ワイドショー要素を抑え、生活情報を中心にした内容に生まれ変わるという。『グッとラック!』は9月28日にリニューアルし、メインコメンテーターとしてロンドンブーツ1号2号・田村淳が新加入し、フワちゃんや橋下徹なども曜日コメンテーターとして加わるなど、新たな布陣で始動して間もないだけに、再び“テコ入れ”をするにしては早すぎるタイミングといえるが……。

「『グッとラック!』は現在視聴率2〜3%台を推移している状況ですが、数字面ではまだ“一発打ち切り”の水準には達していません。そんな中、今回打ち切りが内定したのは、『小林の一連の騒動で番組名に傷がつき、またスポンサーも事態を重く見た結果』だとささやかれています。ネット上では常に『打ち切り間近』といわれていた『グッとラック!』ですが、小林はその命の火を吹き消そうとしているわけです」(TBS関係者)

 テレビでの仕事はもう難しいかもしれないとも言われる小林。今後は、夫と共にYouTube界で稼いでいくつもりなのだろうか?

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