写真 ハーレーダビッドソンが世界初の量産電動スポーツバイク『LiveWire』の予約販売開始 |
ハーレーダビッドソンジャパンは3日、東京・神田明神で量産電動スポーツバイク『LiveWire(ライブワイヤー)』発売発表式典を開催した。
【アップショット】細部も!ハーレーダビッドソン世界初の量産電動スポーツバイク ライブワイヤーは、電気のみをエネルギー源とする新しいモーターサイクル。クラッチ操作不要でスロットルをひねった瞬間に100%のトルクを発揮し、約3秒で時速100キロにまで到達するライディングを可能とした。
世界初の量産電動スポーツバイクで、日本モデルはアジア最初の導入となる。そのほかにも、加速時に奏でられるH-Dサウンド、ライダーの好みや路面状態に最適化した7つのライトモード、先進安全技術なども盛り込まれている。
日本モデルは「オレンジヒューズ」「ビビッドブラック」の2色が展開され、きょう3日から予約販売を開始。出荷および納車は来年2〜3月を予定している。販売価格は349万3600円。
また、日本モデルのデビューを記念し、きょうから6日午後6時まで、神田明神にて日本初展示される。観覧は無料。