アンジャ渡部のインスタが批判の嵐に「謝罪会見なんて意味が無いどころか、逆効果」

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2020年12月03日 16:12  Techinsight Japan

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渡部建、スキャンダル発覚から半年を経ての記者会見で何を語るのか
アンジャッシュ・渡部建(48)のインスタグラムが、大変なことになっている。11月29日に一部スポーツ紙が「来月早々にも記者会見を行うという情報が流れている」と報じるとコメント欄への書き込みが増え始め、12月2日に所属事務所が「3日、都内で囲み会見を開く」と発表するとさらにその件数が増加。6月1日の最後の投稿には12月3日15時時点で9000件を超えるコメントが書き込まれており、その大半が彼の芸能界復帰や遅すぎる会見を批判する意見だ。

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今年6月から不倫報道で無期限活動自粛中の渡部建が、日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の大みそか特番“笑ってはいけない”シリーズの収録に参加していたらしい―というニュースに、世間は大きな拒否反応を示した。不倫問題が発覚して以来、初めてとなるメディア出演に同番組を渡部が選んだのであれば、過去にスキャンダルを起こした俳優の袴田吉彦、原田龍二が出演し不倫ネタでいじられて視聴者の爆笑をさらい、その後バラエティ番組など多数出演していることから「不祥事を笑いに変えられる」と期待をかけたのかもしれない。

しかし袴田と原田は不倫報道後すぐに記者会見を行い謝罪し、芸能記者からの厳しい質問にも真摯に応えていたが、渡部は所属事務所を通じて「ご指摘の女性と関係をもってしまったことは私の不徳の致すところ」、「妻にも説明し、謝罪しました」とコメントを発表した後、最初に不倫の記事を載せた週刊誌の独占取材を受けてからは沈黙したままだ。本来“笑ってはいけない”シリーズのゲスト出演者はシークレット扱いなので、このまま記者会見をせずに地上波への復帰を狙った可能性は高い。この渡部の姿勢に「あれだけの醜態を晒し逃げまくった挙句、こそっと収録。ちゃっかり復帰を画策するとはなんとまぁ…」「今まで隠れてたのに、ガキ使に出演する事になって放送の為に会見開く訳か。結局、自分本位なのは変わってないな」「あんな逃げ方しておいて、ダウンタウンの番組で過去に不倫騒動起こした人たちが復帰する流れにうまく乗れそう、これで復帰できると簡単に思ってそうで凄く嫌な感じ」とネット上では非難の嵐であった。

同じ芸人仲間からも、記者会見を行わずに地上波への復帰を疑問視する声は少なくない。過去に前妻である大物女優と結婚するも2年で離婚、原因は度重なる浮気だと当時は大スキャンダルとなった陣内智則(46)は、自身の経験を踏まえて仕事復帰する前に「会見せなアカンと思うよ」「ボロボロに叩かれるしかないと思う」との見解を11月25日公開の公式YouTubeチャンネル「児嶋だよ!」で示している。陣内は前妻との離婚が成立した翌日に単独記者会見を開き、総勢100名の報道陣の前で各メディアで報じられてきた女性問題など浮気を認めて謝罪している。その後に出演したバラエティ番組では会見を見てくれた共演者が上手くいじってくれたので、陣内はいわゆる“負け芸”(自分の弱みをあえてさらして、笑いを取る)で対応できるようになったというのだ。渡部も“負け芸”ができるのであれば、共演者のためにも記者会見は必要なのかもしれない。

ただ『アンジャッシュ渡部建 watabeken Instagram』に寄せられている膨大なコメントを読むと、この記者会見には相当厳しい目が世間から向けられていることが分かる。「貴方はプライドが高いので有名なのに、ここまでしてでも会見に臨むのは何?」「年末の番組に出る事に対して、批判の声が出たから、仕方無くやる謝罪会見なんて、意味が無いどころか、逆効果な気がします」「みんなの怒りをまた刺激するだけ、何故分からないんですか?」「色々忘れてた視聴者層が、また多目的トイレの件を思い出して嫌悪感持つ人も多いだろうし逆効果なのに」と大荒れだ。

会見は19時から、渡部一人が出席する囲み会見になるという。これまでの不倫謝罪会見とは異なり、彼の場合は「相手の女性との密会に、設置数が少ない多目的トイレを使用していた」という点に質問が集中するのは確実だろう。

画像2枚目は『アンジャッシュ 渡部 建 2019年12月24日付Instagram「ということでこちらのコメント欄に質問、やってほしいこと大募集しております!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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