嵐の翌日、ホームセンターには屋根や窓ガラスを修理しようとする人々が長蛇の列を作った。また高齢者など修理ができない住人の家には、近所の人などがボランティアに乗り出した。さらに窓やドアのサッシを扱う会社「The House of Aluminium」では、100世帯限定で壊れたガラスを無料で交換するとソーシャルメディアで呼びかけたところ、2000件以上の依頼があったそうだ。同社の社長は朝8時から、従業員40名、車8台で対応し、窓が全壊している高齢者や子供の多い世帯や施設を優先的に補修し、午後5時までに93世帯、200枚のガラスを交換したとのことだ。
画像は『Gauteng Weather 2020年11月25日付Twitter「NATIONAL: Scores of cars damaged in massive hailstorm in Seshego near Polokwane in Limpopo」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 FLYNN)