生まれた日でわかる【負けず嫌い】ランキング　5日生まれは競争となるとむきになる！

　突然ですが、あなたは負けず嫌いですか？　自分では違うと思っていても、周囲からは「超」がつくほどの負けず嫌いだと思われているかもしれません。本当のところはどうなのでしょう？　生まれた日にその答えがあります。さっそくみていきましょう。

■第1位　1日・10日・19日・28日生まれ……トップを独走したい！
　いついかなるときでも、トップを独走していたいのがこの生まれの人たち。人に追い越されること、低く見られることに耐性がなく、脊髄反射的にリベンジに挑んだりします。非常に主観的に自分の力を信じきって生きているため、客観的に考えたら負けるとわかる場面でも、勝利を目指して突っ走っていくのです。

■第2位　8日・17日・26日生まれ……したたかに勝ちを狙う
　負けず嫌いの度合いでは、第1位の人たちとほぼ横並びなのがこの生まれの人たち。ただ、1位が端から見てわかりやすい「陽」タイプの負けず嫌いであるのに対して、この生まれの人は「陰」にこもっているのが特徴。にっこり微笑みながら、陰で涙ぐましい努力を重ねたりします。負けん気で大成するタイプです。

■第3位　5日・14日・23日生まれ……競争心が旺盛
　この生まれの人たちは、人と競争して勝つことが大好きです。そして競争となるとむきになり、負けても負けを認めません。悔しい気持ちをバネにして、失地挽回を狙います。ただ、熱しやすく冷めやすいところがあるので、頑張りが続きにくく、突然気が変わったりします。結果、違う戦いに挑んでうっぷんを晴らすのです。

■第4位　3日・12日・21日・30日生まれ……負けると意地になる
　いくつになっても子どもっぽい感性を持っている、この生まれの人たちは単純に負けるのが嫌いです。負けると意地になって、違う分野で対抗しようとしたり、あるいは言い訳を繰り返したりして、周囲をうんざりさせます。ただ、もともと物ごとにこだわらない人なので、一晩眠るとケロリ。負けたことなど忘却の彼方です。

■第5位　4日・13日・22日・31日生まれ……自分に厳しい
　この生まれの人は、自分に厳しいタイプの負けず嫌い。人に負けて悔しいというより、負けてしまう自分が悔しいと思うタイプです。勝負自体にはそれほど重きを置いていないので、相手をライバル視するといったことはなさそうですが、より一層の努力を自分に課して、自らを追い込んでしまうところがあるのでご用心。

■第6位　6日・15日・24日生まれ……意外と嫉妬心旺盛
　この生まれの人は感情豊かで、嫉妬心をたっぷり持ち合わせています。自分より優れている人を見たり、自分の大切にしているものがほかのものに負けたりすると、嫉妬混じりの負けん気がドバー！　「私のほうが優れているのに！」あるいは「うちの子のほうが上よ！」と騒ぎ立ててしまいます。感情が理性に打ち勝つタイプです。

■第7位　2日・11日・20日・29日生まれ……負けるが勝ち、と思いやすい
　この生まれの人は繊細で、不穏な空気が苦手です。人と勝ち負けを争ったり、ましてや敵対したりするようなまねは、絶対に避けたいと思っています。もちろん、勝ちたい気持ちがないとはいいませんが、勝つことで周囲の恨みを買うくらいなら、勝負を放棄してしまうでしょう。負けるが勝ち、と思うタイプです。

■第8位　7日・16日・25日生まれ……競争に興味がない
　この生まれの人は精神的な一匹狼タイプで、現実社会のあれこれにあまり興味がありません。勝つこともあれば負けることもある、それが人生なのではないか、というスタンスなので、勝っても負けても動じることなく、平常運転を続けます。「悔しさをバネにして頑張ろう！」といわれても「？？？」なのです。

■第9位　9日・18日・27日生まれ……ザ・平和主義者
　負けず嫌いランキングに僅差で最下位に輝いたのは、この生まれの人たち。第8位の人たちとの大きな違いは、争いのない平和な社会の必要性を積極的に発信しているところ。この生まれの人は愛と平和が最も重要で、誰もが寛容な心を持つべきだと思っています。負けん気を振り回している場合ではないのです。

　負けない気持ちでアグレッシブに生きるのも、勝ち負けに拘泥せず、マイペースに我が道をいくのも、どちらにも一長一短があります。自分の負けず嫌いの程度を自覚して、人生を有意義なものにしていきましょう。
（夏川リエ）

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