7つの簡単エクササイズでなかなか治らない“肩こり”を改善!

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2020年12月05日 11:11  ダ・ヴィンチニュース

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ダ・ヴィンチニュース

写真『ゴッドハンドが教える究極のセルフケア– 肩こりは1分で消える!』(笠原章弘/自由国民社)
『ゴッドハンドが教える究極のセルフケア– 肩こりは1分で消える!』(笠原章弘/自由国民社)

 新型コロナウイルスの影響によるテレワークで、デスクやパソコンに向かう時間がのびているというニュースもあるが、以前よりも「肩こりするようになってしまった…」という方が増えたのではないだろうか。また、慢性化した肩こりに悩んでいる方も大勢いるだろう。

『ゴッドハンドが教える究極のセルフケア– 肩こりは1分で消える!』(笠原章弘・自由国民社)は、鍼灸師・整体師として20年以上現場に立ち、のべ20万人以上の治療を行ってきた笠原章弘氏が、肩こりを改善・予防するための方法を紹介している1冊。

「たった1分で本当に肩こりが消えるの?」と思う方もいるだろう。そこでこの記事では、「笠原式7つの肩こり改善エクササイズ」が、どんな考え方をもとに考案されたのかと、肩こり改善のためのエクササイズの一部を紹介していく。

肩こりは肩を揉んでも治らない!?

「欧米人は肩こりしない」というのは、欧米には「肩がこる」にあたる言葉がなく、多くの場合「首が痛い・こった(stiff neck/英)」と表現されることから生まれた説だそうだが、実際に日本は世界でも有数の「肩こり大国」。厚労省の統計によると、男性の身体の悩みの第1位が腰痛、第2位が肩こり、女性は第1位が肩こり、第2位が腰痛。そして、女性の7〜8割が肩こりであるといわれているというから驚きだ。

 四十肩や五十肩という言葉があるように、かつて、肩こりといえば大人がかかるものだった。だが、いまでは中高生はもちろん、小学生のなかにも肩こりに悩んでいる子供がいるという。老若男女を選ばず、多くの人を悩ませる国民病ともいえるだろう。

 そんな肩こりは単に肩が痛いだけではなく、頭痛や腰痛、さらには、眼精疲労や耳・鼻の不調、内臓機能低下や冷え、生理痛などの原因にもなるやっかいなもの。深刻な状態にならないうちに改善していくのが望ましいのは間違いのないところだ。

 肩こりの解消法としては「肩を揉む」というのがスタンダードだが、本書によると「肩こりは『肩』を揉んでも治らない!」のだそうだ。

確かに肩こりは、揉んでもらえば気持ちいいかもしれませんが、その場しのぎに過ぎません。(中略)肩こりは氷山の一角です。全身のこりを氷山、肩こりを氷山の一角に見たてたとき、肩こりである一角だけ溶かしたところで、すぐに下の部分が水面上に出てきてしまいます。

ゴッドハンドが教える究極のセルフケア– 肩こりは1分で消える!

 では、肩こりを改善するには、どうすればよいのか?

 その答えは、肩に直接アプローチするのではなく、氷山の水面下の部分、つまり骨の歪みや血流不足、冷え・むくみ、胃腸の不調など、肩こりの原因となる部分から身体を整えていくこと。「笠原式7つの肩こり改善エクササイズ」は、こんな考え方をもとに生まれている。

お尻ポンピング体操で肩こりを解消!

「笠原式7つの肩こり改善エクササイズ」は、首、背骨、骨盤、肩甲骨、手首、足首の歪みを自ら矯正し、気の流れ、血の流れ、水の流れ、神経の流れを改善して、自分自身が持つ自然治癒力や自己免疫力を高め、本来の身体を取り戻すようにプログラムされたもの。

 一つひとつは決して激しいものではなく、どちらかというとユルユルと、あるいはリズミカルに身体を動かすことで、身体の状態を整えていくことができる。必要な時間も1分に満たないので、構えてかかる必要がなく、起き抜けや眠る前、仕事の合間、移動中など、スキマ時間に気軽に行うことができるものだ。

 1つ目のエクササイズ「お尻ポンピング体操(エアジャンプ)」の要領は、以下のとおり。

,泙困呂泙辰垢阿卜ちます。
△修靴董⇔症┐魴擇曲げ、腰を落とします。
そこからさらに、1〜2センチ腰を落とす、戻す、を繰り返します。
1秒間に2〜3回くらいの早さで、リズミカルにポンピングしてみましょう。
※△嚢を落とした後はそこからさらに膝を曲げるのではなく、踵にお尻を落とす感じです。「からかさ小僧」(傘のおばけ)の脚の動きのようなイメージです。

ゴッドハンドが教える究極のセルフケア– 肩こりは1分で消える!

 どうだろう、驚くほど簡単なエクササイズではないだろうか?

 7つのエクササイズのうち、本稿で紹介した「お尻ポンピング体操(エアジャンプ)」と、椎間板をほぐす「背骨ゆらゆら体操」の2つが基本となり、毎日行ってもらいたいもの。残り5つのエクササイズはスキマ時間にプラスして行うのが理想とされている。エクササイズによっては、少し負荷をかけた方法や逆に負荷を下げた方法、アレンジを加えた方法なども紹介されているので、自分に合った方法で継続的に取り組み、その効果を実感していけるはずだ。

 会社や学校を休むほど悪いわけではないが、つねにその痛みや重みが気になり、日常の行動の一つひとつに小さな影響を及ぼす肩こり。本書が紹介する「笠原式7つの肩こり改善エクササイズ」でそれが改善されれば、毎日が楽しいものに変わっていくはずだ。本書によれば、肩こりが消えると脳の機能の活性化や運動能力の高まりも期待できるという。また、むくみが取れ、小顔になる効果もあるというのも、うれしいところ。本書を参考に、ぜひ肩こりのない健康的な毎日を過ごしてもらいたい。

文=井上淳


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