冨安フル出場のボローニャは3失点敗戦…インテルDFハキミが2得点の活躍

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2020年12月06日 06:45  サッカーキング

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インテルとボローニャが対戦した [写真]=Getty Images
セリエA第10節が5日に行われ、インテルとボローニャが対戦した。ボローニャに所属する冨安は開幕10試合連続のフル出場を果たした。

 ともにリーグ戦2連勝中のチームの一戦となった。インテルは第4節のミラン戦以来、リーグ戦では無敗を維持している。リーグ戦3連勝を狙うボローニャがインテルのホームに乗り込み、試合はスタートした。

 試合を動かしたのはインテルだった。16分、イヴァン・ペリシッチが左サイドからクロスを上げると、ロメル・ルカクが左足のボレーシュートを試みる。打ち損じたが、足元にこぼれたボールを自ら左足でゴール左に突き刺した。インテルは34分、カウンターを発動するとルカクが相手GKと1対1に。しかしシュートはブロックされた。

 インテルは前半終了間際に追加点を奪う。45分、冨安の背後へ走りこんだアクラフ・ハキミがスルーパスを受け、左足でシュートを決めた。2点ビハインドで後半へ折り返したボローニャは67分、左サイドを崩して中央へ折り返すと、最後はエマヌエル・ビニャートが右足で押し込み、1点差とした。

 しかし、インテルもすぐに取り返す。70分、右サイドの高い位置でボールを受けたハキミが中央へ切り込み、ペナルティエリア手前から左足でシュート。ボールはゴール左に吸い込まれ、リードを2点に広げた。

 ボローニャの反撃も及ばず、試合はこのまま終了。インテルがルカクの今季公式戦12得点目とハキミの2ゴールでボローニャに勝利した。インテルは勝ち点を21ポイントに伸ばし、暫定2位となっている。敗れたボローニャは暫定10位のままとなった。

 次節、インテルは13日にアウェイでカリアリと、ボローニャは同日にホームでローマと対戦する。

【スコア】
インテル 3−1 ボローニャ

【得点者】
1−0 16分 ロメル・ルカク(インテル)
2−0 45分 アクラフ・ハキミ(インテル)
2−1 67分 エマヌエル・ビニャート(ボローニャ)
3−1 70分 アクラフ・ハキミ(インテル)

このニュースに関するつぶやき

  • VSルカクということを考えるとラクサ―ルの買い取りをセルティックにしてもらってクリストファー・アイェルを獲るってのもミラン的にはありかなぁ。とにかくフィジカルに秀でたCBが欲しい。
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