写真 松本人志(C)ORICON NewS inc. |
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、6日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜 前10:00)に出演。不倫騒動で無期限活動自粛中のアンジャッシュ・渡部建の謝罪会見について語った。
【動画】約半年間の“雲隠れ”を経て…100分に及ぶ謝罪会見を行った渡部建 松本は「言いたいことは山程あるが、言えることはちょっとしかない」とこぼしつつ、「今年の年末の『笑ってはいけない』は、お子さまからおじいちゃん、おばあちゃんまでお年寄りまで楽しめる番組に仕上がってると思うので、ぜひご覧くださいとしか言いようがない」と言葉少なだった。
一方で、アンジャッシュ2人に対し、しっかり向き合う必要があると指摘。「番組がどうとか、テレビ局がどうこうじゃなくて、相方と1回向き合うことが一番大事なんじゃないのかなと老婆心ながら思いますね」とまじまじ語った。
「会見だって児嶋に相談してないと思う。相談してたら、児嶋は『止めとけ』って言ってたと思う。今も彼らはプライベートで“すれ違い”になっちゃってる」と指摘。「ちゃんと向き合った方が良いなって。僕くらいの芸歴になると相方の大事さっていうものが身にしみて感じる」と言うも、「まぁ俺があいつを助けることはあっても、逆はないでしょ。あんなもんに助けられることはない」とボケて共演者の笑いを誘っていた。
活動自粛発表以来、約半年間の“雲隠れ”を経て姿をみせた渡部は「この度、私がしてしまった大変軽率な行動により、多くの関係者の方々に大変ご迷惑をおかけし、多くの視聴者の方に不快な思いをさせてしまったことを心より、深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪し、約1時間40分の会見で何度も「本当にバカなことをした」という言葉を繰り返した。