ポール獲得のキャシディ「Q2の“メガラップ”をQ3で超えられた」【スーパーフォーミュラ第6戦予選会見】

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2020年12月06日 11:41  AUTOSPORT web

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2020年スーパーフォーミュラ第5&6戦鈴鹿 ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)
2020年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の公式予選が終了し、ポールポジションを獲得したニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)がオンライン会見に出席し、予選を振り返った。

ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)
予選ポールポジション
Time:1分34秒442

「本当に最高なラップだったと自分でも思うよ。Q2で記録したラップも“メガラップだ!”と思ったけど、それを超えるタイムをQ3で記録できた。今シーズン通してみても、いいパフォーマンスを出せていたと思う」

「今シーズンは少し予選では苦戦してきたのだけど、チームとともに1年間を通してクルマをチェックして、やっと良くなって予選でもパフォーマンスを発揮できるようになったんだ。僕のスーパーフォーミュラでの最後の方のレースでやっと完璧なクルマが出来上がったというのは、ちょっと悔しい。本当だったら2年前にこのクルマが欲しかったなと正直思うね。だけど、今日のクルマには大変満足しているよ」

「昨日もクルマは非常に良かったのだけど、実はセッティングでミスがあって、昨日は結果が出せなかった。昨日のQ1はまずまずのタイムで2位だったのだけど、Q2になって他のクルマがどんどん速くなって、一方僕たちは0.3秒遅くなってしまった。そこがポイントだったね」

「昨日のレースは11位スタートとなったけど、レースでもクルマは非常に速かったね。でも、やはり11位からのスタートだったから、追い上げるのはなかなか難しかったんだ」

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