楽天が2021年春季キャンプの開催地発表　恒例の久米島Cは見送り

◆ 二軍は球団史上初の「うるまキャンプ」

　楽天は7日、2021年の春季キャンプ『フォーティーセブン スプリングキャンプ 2021』を沖縄県金武町と同うるま市にて開催することを発表した。

　2005年の球団創設から16年連続で開催してきた沖縄の離島・久米島での開催は見送り、一軍が金武キャンプ、二軍がうるまキャンプを分離開催することになった。

　金武町は2017年まで練習拠点として滞在していたが、2018年より正式に“キャンプ”として実施。金武キャンプは4年連続4度目、うるまキャンプは球団史上初とのこと。

　一・二軍ともに例年通り2月1日にキャンプインの予定で、詳細なスケジュール等については追って発表される。