新庄氏へかつての盟友たちが“あっぱれ”「凄すぎる」「さすが」「笑顔になれた」

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2020年12月07日 18:31  ベースボールキング

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プロ野球の12球団合同トライアウトに参加し、笑顔を見せる新庄剛志氏=7日、東京都新宿区の神宮球場(C) Kyodo News
◆ 現役メジャーリーガー、同級生、他球団のOBも…

 15シーズンぶりの現役復帰を目指す新庄剛志氏(48=日本ハム)が7日、12球団合同トライアウトに参加し、3打数1安打1四球1打点をマーク。走者一・二塁で迎えた最終打席に左腕・日隈ジュリアス(23=前ヤクルト)の変化球を左翼前へ運び、打点付きの一打を放った。

 衝撃の現役復帰宣言から1年余り続いた挑戦もこれで一区切り。今後はNPB球団からの契約打診を待つことになるが、今回のトライアウトを見届けた球界関係者たちはSNS上で反応を見せている。

 日本ハム時代の同僚で、トライアウト当日のテレビ中継でリポーターを務めた同学年の岩本勉氏(48)は自身のTwitterアカウントにて「『さすが』の一言やわ。ナイスタイムリーヒット!」と新庄とのツーショット写真を添えてツイート。

 日本ハム時代に新庄氏の“弟分”として可愛がられていた森本稀哲氏(39)は「トライアウト無事に終わりました。ツーさんの野球楽しんでる姿、見てて笑顔になれましたね〜。ランナーいてタイムリー打つあたり流石っすわ」と、グラウンドで躍動する“兄貴”に最敬礼だった。

 さらに、中日とメジャーリーグで活躍した川上憲伸氏(45)も自身のTwitterアカウントを更新し、「それにしても新庄さんすごいなー!ヒットもうってるし努力をしてきたと言う肉体も動きもしてるね!見習うところだなー、、!!オファー来ること願っておきます!明日から僕もトレーニングします!」と刺激を受けた様子。

 また、2006年に共に日本一を勝ち取ったダルビッシュ有投手(34=カブス)は、ニゴロに倒れた第1打席を見届け、「10年以上野球やってないのに143km/hを芯に当ててるのが凄すぎる」と驚きを綴っていた。

このニュースに関するつぶやき

  • 野村克也さんがご存命だったら皮肉を言いながらも応援していたでしょう
    • イイネ!30
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