『フレンズ』の感謝祭“迷シーン”を再現したコートニー・コックス、その舞台裏動画にファン「モニカはやっぱり最強!」

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2020年12月08日 15:51  Techinsight Japan

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『フレンズ』の“あの”シーンを再現したコートニー・コックス
先月の感謝祭で大人気ドラマ『フレンズ』のワンシーンを再現し、七面鳥を頭から丸かぶりする動画をアップした女優コートニー・コックス。今月6日にはその舞台裏を収めた動画を公開し、Fワードを連発しながら七面鳥と格闘する映像でファンを喜ばせた。

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ニューヨーク・マンハッタンに暮らす男女6人のドタバタな日常を描いた人気ドラマ『フレンズ』でモニカ・ゲラー役を演じ、ブレイクした女優のコートニー・コックス。10シーズン続いた同ドラマは2004年5月の最終回放送後もその人気は衰えるところを知らず、演じていたコートニー本人も5月にあるトーク番組の中で「自主隔離中は『フレンズ』をイッキ見する予定」と語っていた。

そんな『フレンズ』で感謝祭にまつわるエピソードといえば、生の七面鳥を一羽丸ごと頭からかぶったモニカが登場する、1998年11月19日の放送回である。キッチンで巨大な七面鳥をかぶったモニカがダンスを披露する衝撃的な姿に視聴者は釘付けとなり、それ以降毎年11月になると人気GIFとしてこの動画が至るところでお目見えするようになった。


その放送から22年が経った今年の感謝祭には、コートニーがInstagramを更新し

「サンクスギビングの“象徴”といえばワタシですからね、はい、これでみんながハッピーになってくれれば。」

と件の伝説シーンを再現した。「ザ・レンブランツ(The Rembrandts)」が歌う同ドラマの主題歌『I’ll Be There for You』をBGMに七面鳥を丸かぶりして踊る様子を披露したコートニー、この動画にはフィービー・ブッフェ役を務めたリサ・クドローをはじめ、デヴィッド・ベッカムやリース・ウィザースプーンら多くのセレブが反応、560万回を超える再生回数と5万件超のコメントが届く大盛況ぶりを見せた。

コートニーはその後、今月6日に再びInstagramを更新。「(グロい)舞台裏!」と記して、同動画の舞台裏を収めた爆笑動画をアップした。「ヴィーガンの方の閲覧は自己判断で」とのご丁寧な言葉で始まるこの動画では、ビニール袋で顔を覆い、頭にはタオルをのせたコートニーが巨大な七面鳥と格闘する姿が映っている。「これ、マジでグロい」「骨の部分が痛すぎる! あぁぁ!」「この痛さ、超ヤバイ!」「待って! 息ができない!」など途中でFワードを交えながら悲鳴をあげるコートニー。巨大な七面鳥を頭上で直立させようと試行錯誤を繰り返すもなかなか上手く行かず、「どこがいけないのかしら?」とスタッフにアドバイスを乞うも「すべてよ」とアシスタントに即答される場面がさらなる笑いを誘った。

シミのついたヨレ気味Tシャツとジーンズ姿で『フレンズ』ファンのために体を張ったコートニー。その舞台裏シーンには、

「頭の下がる献身ぶり!」
「史上最高の舞台裏シーンだ!」
「モニカ・ゲラーはやっぱり最強だった」

など多数の称賛コメントが書き込まれたほか、

「えっ? プラスチックの七面鳥じゃなかったの!?」
「最初はニセモノの七面鳥だと思ってたけど、まさかホンモノだったとは!」

と驚いた人も。今回の“七面鳥丸かぶり動画・第2弾”も、すでに340万回を超す再生回数を記録している。

このたびの動画公開により、自身に課せられたハードルを自らあげてしまった感の否めないコートニー・コックス。はたして来年の感謝祭では、一体どんなファンサービスを届けてくれるのだろうか。



画像は『Courteney Cox 2020年11月26日付Instagram「Happy Thanksgiving xoxo」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
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