10年間エナジードリンクとグミ依存症だった女性、3分の催眠療法で克服(豪)<動画あり>

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2020年12月09日 06:51  Techinsight Japan

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写真10年間もグミ依存症だった女性(画像は『Pedestrian TV 2020年12月7日付「A Current Affair Brought Out An Actual Hypnotherapist To Cure This Woman’s Snake Addiction」』のスクリーンショット)
10年間もグミ依存症だった女性(画像は『Pedestrian TV 2020年12月7日付「A Current Affair Brought Out An Actual Hypnotherapist To Cure This Woman’s Snake Addiction」』のスクリーンショット)
砂糖がたっぷり入ったグミやエナジードリンクを10年間やめられなかった女性が、“死の恐怖”を感じて催眠療法を受けた。治療はたった3分で女性はそれ以来、依存していた食品に触れてもいないという。『A Current Affair』『Pedestrian TV』などが伝えている。

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豪クイーンズランド州南東部ブリスベン在住のカイリー・ローさん(Kylie Lowe)には10年間、どうしてもやめられなかったものが2つある。1つは「スネイク・ロリーズ(snake lollies)」と呼ばれるヘビのような形をした色とりどりのグミで、もう1つはエナジードリンクだ。

遺伝子変異を原因とする嚢胞性線維症を患い、幼い頃から肺感染症などで苦しんできたカイリーさんは、10年以上前に両肺の移植手術を受けた。しかし移植手術後に服用した薬の副作用で糖尿病を発症し、体が衰弱。なんとかつらい局面を乗り切ろうと手を出したのが、グミとエナジードリンクだった。

カイリーさんは「仕事もしなくてはいけなかったし、砂糖がたっぷり入ったグミやエナジードリンクを毎日摂るようになったの。でも一度はまったらやめられなくなって、そのうち大量の商品を買い置きするようになったわ」と当時を振り返る。


カイリーさんはこの2つの商品から2か月で約64キロの砂糖を摂取していたそうで、「今思えば、恐ろしいことよね。だって糖尿病の私があの食生活を継続することは命取りになるし、お財布にも優しくないでしょう」と語ると、こう明かした。

「そんな生活を10年続け、最近になってせっかく移植した肺を身体が拒絶し始めたのよ。そして次第に『依存症を克服しなければ死んでしまう。これでは私の肺のドナーに申し訳ない。全ては自分の弱さが引き起こしたもの』との思いを強くしたの。」


そんなカイリーさんが藁にもすがるような気持ちで相談を持ちかけたのが催眠療法士のマーク・スティーブンスさん(Mark Stephens)で、マークさんは「3分であなたの依存症を治してみせる」と約束した。


マークさんが依存症の治療に使ったのは携帯電話やタブレットで、カイリーさんにグミとエナジードリンクの写真を見せた後、「悪い習慣はやめて、より健康な食事に切り替えよう」と暗示をかけてオレンジを持ったカイリーさんの写真に切り替えた。マークさんによるとこれは「心をリセットする」セラピーだそうで、治療後にグミを見せられたカイリーさんは「気持ち悪い」と言って顔を背けると、グミをゴミ箱に捨てた。

この治療から1週間後、カイリーさんはグミやエナジードリンクに触ってもいないそうで「以前は大きな宝箱にグミをいっぱいに入れていたのよ。でももう欲しいと思わなくなったわ。においを嗅ぐのさえ嫌だし、『グミやエナジードリンクのことを汚れたもの』と思ってしまうの」と明かすと、「これで自分の身体と正面から向き合うことができるわ」と喜びを露わにした。

カイリーさんが催眠療法を受ける様子は豪テレビ番組『A Current Affair』が特集しており、ワインやたばこ、爪を噛むことがやめられない人など全員がマークさんの3分の催眠療法によって依存症を克服している。マークさんによると、この効果は一生続くという。



画像は『Pedestrian TV 2020年12月7日付「A Current Affair Brought Out An Actual Hypnotherapist To Cure This Woman’s Snake Addiction」』『9Now 2020年12月7日付「The three minute fix that treated a 10 year lolly snake addiction」(A Current Affair)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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