打率.168…新天地で苦しんだ鷹・バレンティン

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2020年12月11日 08:13  ベースボールキング

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ソフトバンク・バレンティン
ヤクルト時代の13年にNPB新記録となるシーズン60本塁打を放ったバレンティン。ヤクルト最終年となった昨季も33本塁打を放ち、16年から4年連続でシーズン30本塁打を達成した。ソフトバンクへ移籍した今季も、ヤクルト時代と変わらぬ長打力を期待されたが、終わってみれば悔しいシーズンとなった。

 開幕戦となった6月19日のロッテ戦に『4番・DH』で出場し、4打数0安打3三振でスタートを切ると、なかなか状態があがらず7月が終了した時点で打率.182、7本塁打、19打点と精彩を欠いた。

 8月21日に一軍登録を抹消され、シーズン最終盤となった10月に再昇格を果たしたが、再昇格後の打率は.030(33−1)。シーズン通しても打率.168、9本塁打、22打点と満足のいく成績を残すことができなかった。巨人との日本シリーズも出場することなく、ソフトバンクでの1年目を終えた。

 11月22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ソフトバンク 日本シリーズ第2戦』で解説を務めた若松勉氏は、バレンティンについて「パ・リーグにきて、どんどんインサイドを放られてそれから調子が崩してしまいましたよね」と指摘していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • パのピッチャーは、相手の好きなとこ付近の打てないとこに嫌と言うほど投げてくるからな。。苦手を見つければそこばっか、とことん来るし。
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