青木さやか、名古屋時代は朝から晩まで毎日パチンコ 借金数百万になっても止められず

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2020年12月11日 17:22  Techinsight Japan

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借金を「どこ見てんのよ!」のブレイクで完済した青木さやか
お笑いタレントで女優の青木さやかは、上京する前の名古屋時代はパチンコにどっぷりハマっていた。毎日、開店から閉店まで食事もとらずにパチンコ店に入り浸り、資金が足りなくなると消費者金融から現金を借りてまで通っていたという。だが青木は「自分が“パチンコ依存症”だったとは思わない」と話しており、今でも地元の名古屋に帰った時は昔の仲間とパチンコを楽しんでいるそうだ。

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10日深夜放送の『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)にゲスト出演した青木さやか。MCの名倉潤(ネプチューン)とは同じ事務所に所属しているが、顔を合わせるのは10年以上ぶりだという。

青木は大学卒業後に中京圏でフリーアナウンサーとして活動していたが、深夜番組への出演をきっかけにお笑いに転身し1996年にデビューした。しばらく売れない時期が続いたが上京後、2003年1月からワタナベエンターテインメント所属となり、同年に「どこ見てんのよ!」のキレキャラで大ブレイクする。バラエティ番組に引っ張りだことなり、司会業や女優業にも進出、CDデビューも果たすなど女性のお笑いタレントとして一時代を築いた。その後2007年に結婚、2010年に第1子を出産するも、2012年に離婚。離婚後は舞台を中心に女優業に力を入れているため、かつてバラエティ番組で共演した仲間とは疎遠になっているのかもしれない。

青木が最もパチンコに夢中になっていたのは20年以上前、お笑いタレントとして鳴かず飛ばずだった名古屋時代だ。一度大きく勝ったことがきっかけでパチンコにはまり、一日24時間パチンコのことが頭から離れなくなったという。当時同棲していた男性から「本当に(パチンコを)やめてくれ!」と毎日のように注意されたが、青木はこれを右から左に聞き流していた。そもそもパチンコがそんなにいけないことだとは思っておらず、罪悪感など微塵も無かったのだ。だがある日、パチンコ店を出た青木と彼氏が鉢合わせとなり大ゲンカに。まもなくして、男性は部屋を出て行き別れることとなったが、それでもパチンコ通いを止めることはなかった。

しかし一日で5〜6万円を使うこともあり、パチンコ資金を捻出するため消費者金融のカードを何枚も作り、借りては返すを繰り返すようになる。やがて借金は数百万円になり首が回らない状態となったが、2003年の大ブレイクによりあっという間に完済できたという。だが今度は多忙なスケジュールによりパチンコに行く時間が無くなってしまったので、収録の休憩時間に番組のプロデューサーらに近辺の店に連れて行ってもらったそうだ。その時間も取れない時はテレビ画面にパチンコの“確変”映像をずっと流し、それを見て気分を紛らわしていたと話す。

名倉ともう一人のMCである河本準一(次長課長)は、事前の打ち合わせで現在の青木はもうパチンコはやっていないと聞かされていたらしい。しかし実は、今でも名古屋に帰ると“新台のチェック”と称して昔の仲間とパチンコ店に行っていることがわかり「なぜ嘘をついたのか?」と2人はムッとする。すると「名古屋はパチンコの街ですから」と青木さやかは余裕綽々に言い放っていた。

画像2枚目は『青木さやか 2020年11月3日付Instagram「12月舞台やります!」』のスクリーショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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